週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

CX595(KIX→HKG):Economy→Business & CX709(HKG→BKK):Economy

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JUN/2016

 

6月のタイは、パタヤへ行きました。

毎年実施されている某報奨団体旅行の今年の目的地がパタヤ&バンコクとのこと。

僕も報奨対象者でしたが、ノルマによって全額補助・一部補助となっていて、僕の場合は一部補助対象者。

なので旅行じゃなく金員を選びました。

自分で手配して、現地で合流しようと思います。

だいたい一部補助とはいえ旅行会社による企画ものなので、彼らの取り分が上乗せされてありえない料金設定でした。

それならば自分で航空券やホテルを手配するほうが割安ですし、なにより自由です。

それに BKK まで、マイルやフライト実績がなんら反映されない TG の団体チケットなんかで飛びたくありません。

 

CX ゴールド防衛活動の一環として CX を利用します。

今回の BKK までの往復が完了すれば、あと残り2セクターで今年度(2016年8月末期限)ゴールドが防衛できます。

 

いつもの CX507 じゃなく、CX595(18:35dep)を選択。

関空までの電車の中、CX アプリで座席を確認したところ、ビジネスにアップグレードされていることを知りました。

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関空発の夕方便の中では、この CX595 が僕的にインボラ率が高いです。

つまらない CX「パシフィックラウンジ」で時間をつぶして搭乗します。

 

本日のビジネスクラス担当クルーは日本人3人、香港人1人と少し面白みに欠ける陣容でした。クルーの国籍や言語の多様性も CX の楽しみの一つだと思っています。日本人クルーは日本語が通じて楽ですし、サービスもソツがないイメージではあるのですが、意外性がなくてつまらないなあ、なんて思ったりします。

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ワインリストが変更されようです。

いつもは赤白ともにフレンチ×1・ニューワールド×1でしたが、白のニューワールド×1がオーストリア×1になりました。f:id:nawatchy:20160823093155j:plain

メインはビーフを選択。

夕食というボリュームも楽しみたい食事だと、どうしてもこれになってしまいます。
最後列でしたけど、すべてのメニューをオーダー可能でした。

先月搭乗した NH はエコノミーで、今回の CX はビジネスという差があるのですが、ふと振り返ってみると、 今まで CX に搭乗して機内食が品切れになって選択不可になった経験がないのです。

これは偶然なのか、それともなにか理由があるのでしょうか。

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チーズをサービスしてもらうとき、ポートワインも勧められました。

断る理由なんて微塵もありませんので、喜んでいただきました。

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香港までの飛行時間ですと、映画1本を見る時間が足りないということはまずありません。

Studio CXで「London has fallen」を見ました。

この手のエージェントものが好きなのですが、この映画に登場するイギリス軍と警察がありえない情けなさで、リアリティがまったくありませんでした。
途中で飽きてしまいました。

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すっかり夏になり、向かい風も弱くなって早着したのはいいのですが、乗継便がdelayの表示です。

 

そのため待機ラウンジに適した「The Bridge」に移動して、久々にラウンジでシャワーを利用しました。
混雑してて10人待ちと言われましたが、待ち時間は10分ほどでした。

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夜の便を利用するとき、シャワーを利用できるのはありがたいです。

 

そして、乗継便はいつもの CX709 です。

こちらは、原予約のままのエコノミーです。

クルーがあいさつに来られて「空き座先がたくさんあるから寝たかったら移動してくださいね」と言われました。

この CX709、いつも結構搭乗客が多いイメージですが、ほんとガラガラでした。

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ISM から「バンコクまでの予定飛行時間は2時間32分」とアナウンスがありましたが、ほぼドンピシャ!での到着でした。 

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同時間帯に着陸した飛行機が多かった様子で、深夜の時間帯にもかかわらずスワンナプーム空港の入国審査が激込みでした。
Baggege claim もほぼフル稼働です。
真夜中12時を過ぎているというのにどれだけ利用客が多いんだろうと思います、この空港。