NOV/2016
バンコクでのホテルは、最初の1泊だけ「Holiday Inn Express Sathorn」にして、あとの2泊は「Holiday Inn Express Sukhumvit Soi11」にしました。
やはり Soi 11 のほうが何かと便利で好きなのです。
バンコクを出発する日は、「Holiday Inn Express Sukhumvit Soi11」を9時頃にチェックアウトして空港に向かいました。
Uber はピーク時料金 ×2.1 と表示されましたので、ローカルタクシーを拾いました。
241バーツ+75バーツ(高速代)で行くことができました。Uber より安いです。
空港に到着後、チェックインはスムーズでしたがイミグレが激混みでした。
早朝の時間帯はいいですけど、朝遅くなってくるとどうもダメですね。
保安検査と出国審査で30分ぐらいかかりました。
いつものオマーン航空ラウンジで休憩してからゲートに向かいました。
ゲート前には搭乗機がスタンバイしてましたが、搭乗開始が30分ほど遅れるとのことです。
この時間を利用して、携帯電話(OCNモバイルONE)のシムカードのサイズ変更依頼の電話をしました。オペレーターにつながるまで約10分、本人確認に約5分、サイズ変更の手続き説明に約10分、合計25分かかりました。
何か手続きするとなると、いろいろと手間のかかる面倒くさい国です。いつからこんな面倒くさい国になったのやら...
でも、思いがけず有効な時間の使い方になりました。
結局予定よりも30分遅れで搭乗開始となりました。
優先搭乗と一般搭乗の区別なしでしたので、待ちくたびれた乗客たちが殺到しました。
ドアクローズ後、プッシュバック開始まで少し待ちましたが、タキシングから離陸まではスムーズでした。
巡航高度に到達後の機内アナウンスでは、タイ人乗務員2名、日本人乗務員1名も搭乗しているとのことでした。日本人乗務員をこの BKK ー TPE ではあまり見かけたことはありませんので、珍しいように思いましたがさてどうなんでしょう。
トイレに行くと懐かしい給水器がありました。
まもなく機内食のサービスを開始するというアナウンスとともに、メインはどんなものを用意しているかという案内もされました。
Fried chicken with rice(Chinese Style)と Pork with rice(Thai Style)を用意している(料理説明を少し簡略化しています。実際はもう少し詳しい説明がされました。)こと、状況によりどちらか片方しか選べないときはご理解いただきたいとのことがアナウンスされました。
ミールサービス時に、クルーがメインをどちらにするかをいちいち尋ねていくのはたいへん面倒なことだと思います。そしてそのために時間がかかります。
このアナウンスをすべての乗客がきちんと聞いて(理解して)、ミールサービス時に効率的なオーダーをするとは思いませんが、メインの内容をこうして事前に知らせることにより、省力化が少しでも図れるのであればいいことだと思いますし、乗客にとっても単に Chicken or Pork と尋ねられるよりは少し踏み込んだ判断ができていいと思いました。
ミールサービスは、タイからカンボジアに入るあたりで開始されました。
Chicken with rice を選択しました。
少し甘めの中華風ソースですがおいしくいただきました。
サラダはタイ風でした。
フルーツはやはりタイ搭載だけあって、安定の美味しさです。
The Sentinel(邦題「陰謀の星条旗」) という映画を鑑賞。2006年の映画らしいです。
キーファー・サザーランドが出演していましたが、「24」の吹き替えの声のイメージが強すぎて、この映画での吹き替えの声にかなりの違和感を覚えました。
映画がつまらなかったので途中で寝てしまいました。
起きたらこの場所でした。
桃園空港はさほど混雑していなかったようで、降下を開始してからスムーズに着陸しました。
到着ゲートは A5。
乗り継ぎの CI158 の出発ゲートは D2 なので、そう遠くはありません。