MAY/2017
搭乗ゲートは23番ゲートから6番ゲートに変更されました。
バスゲートです。
バスを降りるとスカイチーム塗装の搭乗機が待ってました。
機内へと入ると、左手に進むよう案内をされます。
荷物をオーバーヘッドコンパートメントに入れようとすると、すかさず男性のクルーがやってきて手伝ってくれます。
行きとは違って、男性クルーの多いビジネスキャビンです。
飲みものは何がいいですか?と尋ねられたので、シャンパン(Ayala)をいただきます。
夜9時ごろですけれども、まだ明るさが残る空。
次に Moscow へ来れるのはいつでしょう?
また30年後?生きてるかな?
機内食はゆっくりと準備され、離陸後1時間を経過したぐらいからサービスが開始されました。
「Appetizer/Pumpernickel with salmon,cream cheese」
(サーモンとクリームチーズのライ麦パンのせ)
最初に出されるものとして、なかなかセンスの良さを感じる品です。
次の食事を待っていると、花が配られました。
雰囲気を盛り上げてくれます。
「Entrée/Crab meat,Tabbouleh salad with quinoa and lime zest,served with mango sauce」
(蟹と穀物のライム風味サラダ、マンゴーソース添え)
こんなふうに訳せばいいでしょうか。
マンゴーの酸味と甘みが蟹身と出会うとこんなにもおいし
Monaco にあるレストラン「Blue Bay」の著名なシェフ Mercel Ravin によるものらしいですが、残念ながらそのどちらも知りません。
「Russian rye bread」
クルーが気を遣って、お箸を持ってきていただきました。
ナイフとフォークの使い方が下手くそに見えたからかもしれません。
「Salad/Fried mushrooms with salad greens,Cherry tomatoes and pickled celery,served with honey Dijon mustard dressing」
「Soup/Fish Soup,served with greens」
サーモンのスープでした。
あっさり、さっぱりした味わいでした。
「Roasted duck breast with berley porridge,served with mushroom sauce and truffle oil」
(ローストダックと大麦粥、マッシュルームソースとトリ
こちらは Moscow にあるロシア料理の有名レストラン「White Rabbit」の Vladimir Mukhin によるもの。
美味しかったけど、もうおなかいっぱいで完食は無理です。
もちろんデザートも食べられません。パスしました。
ちなみに Mango cake と Vanilla ice cream が用意されていました。
食事を終えてしばらくすると、Web で予約していたボールペン2本を持ってきていただきました。
いい記念になりそうです。
1本はこれから旅の友にしようと思います。
このあといつの間にか寝てしまいました。
目が覚めると、すでに Beijing を過ぎています。
目を覚ましたのを見かけたクルーは、朝食を用意しましょうか?と声をかけてくれました。
朝食が運ばれてきました。
「Omelet with turkey,served with cream sauce」
オムレツの中にはクリームソースが入っていて大変おいし
「Assorted cheese with grapes,dried apricots and walnuts
Chocolate cup with cherry and cream」
朝からチーズなんて出るんですね。
「Plain yogurt」
食事を終えて少し横になりました。
降下を開始したので外の景色を眺めます。
仁川の干潟が見えてきました。もう間もなくで ICN というところ。
ICN には定刻ちょうどの 11:05 に到着しました。
到着ゲートは124番ゲート。
気温は18℃、モスクワとソウルとの時差は6時間です。