週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

とくしま好きっぷ2000(2)

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JUL/2017

 

電車を降りて、フェリー乗り場へ向かいます。

南海「和歌山港」駅からフェリー乗り場までは連絡通路がありますので、迷うことはありません。

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この和歌山港と徳島港を結ぶ南海フェリー。

10:35 に和歌山港を出発して、12:50 に徳島港着と、約2時間をかけての船旅となります。

※フェリーの写真は、徳島到着後に撮影しました。

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こちらは一般座席。普通のシートです。

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こちらの雑魚寝席にしましょう。

フルフラットの超快適シートなものですから、ぐっすり寝ることができました。

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デッキに上がってみましょう。

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フェリーがそろそろと動き出します。

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しばらく海の景色を楽しんで、船内に戻ります。

「売店」

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お弁当も販売されています。

かなりお手ごろな価格ですね。

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退屈しのぎとなるゲームコーナー。

南海フェリーの萌えキャラの名前は「阿波野まい」だそうです。

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フェリーの先頭には、グリーン席がありました。

別途500円必要とのことです。

中をのぞいてみると、シートが若干豪華になっているようです。

これなら雑魚寝席で寝転ぶほうがいいなあと感じました。

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このあと雑魚寝席へ戻り横になったところ、すっかり寝てしまいました。

子供の騒ぎ声がして目が覚めます。

小さな子供連れの利用者が多いように思います。子供の騒ぎ声が我慢ならない人は、さきほどのグリーン席のほうがいいかもしれません。

時計を見てみると、出港して約1時間がたっています。

デッキに上がると、沼島が見えてきました。

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非常にゆっくりとしたスピードで、船は進みます。

このあと何をするでもなく、ごろ寝をして過ごしました。

徳島港には、定刻どおり 12:50 に到着。

いつも飛行機ならばものの数分で通過してしまう紀伊水道ですが、約2時間少々のゆっくりとした船旅でした。

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徳島港からは、徳島市営バス(210円)でJR徳島駅と向かいました。

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難波駅を 09:10 に出発して、JR徳島駅には 13:35 に到着。

飛行機だとひょっとすればベトナムぐらいまで行けるのに、なんともヒマのかかる移動です。

でも明石海峡大橋ができるまでは、みんなこのような移動をしていたのかと思うと隔世の感があります。

 

徳島からだと「好きっぷ2000」という同じようなチケットがあります。

「とくしま」の名前がなくなっただけのようです。

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www.nankai-ferry.co.jp