週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

BANGKOK:Mongkol Wattana(モンコン・ワッタナー)

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MAR/2018

 

ข้าวมันไก่(カオマンガイ)

タイの食べ物で一番最初に好きになった食べものです。

今でも大好きで、ときどき無性に食べたくなります。

Mongkol Wattana という有名なお店に行ってみました。 

BTS Saphan Khwai(サパーンクワーイ)駅からほぼ徒歩1分という便利なロケーション。

店のある路地に入ると、すでに行列ができていました。

11時ごろだったのですが噂に違わず人気店のようです。

並んでいる人たちを見たところほぼタイ人ばかりのようです。

お店の人に คนหนึ่ง(=1人)と伝えると、すぐに案内してもらえました。

並んで待っている人たちは、中で食べるためではなく、持ち帰りのカオマンガイが出来上がるのを待っている人たちも多いようです。
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店内の様子はこちら。

これといった特徴のない、どこにでもよくある庶民的なお店です。

早速、オーダーをします。

もちろん ข้าวมันไก่(カオマンガイ)にします。

すると、ธรรมดา(タマダー=並)か พิเศษ(ピセー=大盛り)かを尋ねられましたので、タマダーをオーダー。

あわせてコーラもオーダーしました。
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店先にある厨房は、オープンキッチンというかライブキッチンというべきか。

そんな厨房の中はたくさんのオーダーを抱えているようで大忙しです。
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豪快な包丁さばきで、大量の茹であがった鶏がどんどん処理されていきます。
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座って見ていると、持ち帰りをする客がたいへん多いです。

出来上がったカオマンガイは、敷かれた紙の上に置かれて、くるくると紙に包まれていきます。

なかなか見事な手さばきです。

瞬く間に持ち帰り用のカオマンガイがいくつも出来上がっていきます。

そんな持ち帰り用のカオマンガイが出来上がるのを待っていた人たちは、1個や2個という少量ではなく、みんな抱えきれないほど大量にまとめ買いしていくのです。

そのため席に案内をされたあと、結構な時間を待たされました。
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20分ぐらい待ったでしょうか。

まだかなぁと少々待ちくたびれた頃に、ようやくカオマンガイが運ばれてきました。

きたきた。

早速、いただくことにしましょう。

まずは鶏ガラスープから。

鶏ガラスープがついてくるのも、カオマンガイの嬉しいところ。

このスープがとても美味しいんですよね。

そして次に主役のカオマンガイを。

うん、間違いない美味しさです。

また鶏のレバーも添えられています。

この鶏レバーが付いてくるのが、このお店の特長だとか。
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辛いタレをかけながら食べていると、次第に汗が滴り落ちてきます。

これもまた良し。
やはりカオマンガイはおいしいです。

料金はカオマンガイ(40THB)、コーラ(10THB)で、合わせて50THBでした。

庶民の味方、カオマンガイです。