週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

CX616(BKK→HKG):Economy→Premium Economy→Business

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MAR/2018

 

帰りは CX を利用することにしました。

1年8ヶ月ぶりに有償でチケット購入して、 CX に搭乗します。

このチケットは、BKK 発券のエコノミーチケット。

今となっては BKK 発券をするメリットはあまりないのですが、日本発券と違ってスケジュール変更など何かと融通が利きます。

Bangkok はよく訪れる街なので、こうして1枚だけはどこかの航空会社の BKK 発券を続けています。

 

Grab を利用してスワンナプーム空港へ。

Drop off の場所を入力しようとすると、出発階の回転ドア番号まで指定できるようなっていました。すごいなあ。Grab アプリは日々進化しているようです。

CX チェックインカウンターの最寄り回転ドア6番を指定します。
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スワンナプーム空港へは、5時前に到着。
まだ夜は明けきっていません。
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チェックインカウンターに立ち寄りボーディングパスを受け取ります。

いただいたボーディンパスを見ると、BKK→HKG はプレエコへ、HKG→KIX はビジネスへとそれぞれアップグレードされていました。

BKK→HKG は今までかなりの確率でアップグレードされてきましたので、それほどの驚きはありません。

ただ、乗継便である HKG→KIX をこの時点でビジネスでアップグレードされているところは CX の戦略のように感じます。

でも気分が悪いはずはありません。

上手に恩を売られたので、また CX に取り込まれようと思います(笑)。

気分を良くして、CX ラウンジへ。 
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ここ BKK のラウンジもいい雰囲気です。
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クロワッサンは、サクサクとしていて美味しいです。

どこかの航空会社のように有名なベーカリーのものではありませんが、十分においしいものでした。
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クロワッサンとヨーグルトで搭乗を待ちます。
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「Aircraft/A333」

搭乗ゲートでボーディングパスを渡すと赤ランプとなりました。

おっ、来た!

ビジネスクラスへアップグレードとなりました。
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「Welcome Drink/Orange Juice」
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06:44 にプッシュバックが開始されました。

滑走路へと向かう途中、CI838 がゲートに向かう姿が目に入りました。

06:57 にはスワンナプームを離陸しました。
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「Breakfast」

06時40分発の便なので、朝食が提供されます。
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「Stir fried rice vermicelli,prawn and mixed vegetables」

(えびとミックスベジタブルの焼きビーフン)

朝食で中華風のヌードルがあれば、まずそれを選んでしまいがち。

味は間違いないですし、洋食よりも軽く感じられます。
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「Croissant

こちらはラウンジでいただいたものと雲泥の差がありました。

サクサクとは程遠く、しんなりとしていて、まったく良くないです。

機内という環境で食感の良さを求めるのは無理な話ですね。
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「Fruits yoghurt」

こちらはラウンジでいただきましたからパスしました。
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「Fresh seasonal fruit」
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「English tea」
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映画は「The Death of Stalin」

コメディーとありましたが、僕の拙い英語力ではストーリーについていくのがやっとのことで、コメディーとはまったく感じることができませんでした。

スターリン死後の権力をめぐる争いは、シリアスながらもそれがときに滑稽です。

また恐怖政治を想起させる描写が、冷戦時にソ連に抱いていた陰鬱なイメージを甦らせてくれる映画でした。

なかなか面白かったですね。

www.youtube.com

映画を見終えると、HKG へ降下を開始していました。

香港とマカオを結ぶ港珠澳大橋。

東京湾アクアラインの海ほたるのようなものが見えました。
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HKG には定刻(10:25)よりも少し早い 10:17 に到着しました。
気温は20℃。真夏の BKK からやってくると少し肌寒く感じる気温です。