OCT/2019
チャイナエアライン&スカイチームを謳っている割に、最近はワンワールド搭乗記が多くなり、その数は100を超えてきました。
このままだとスカイチームよりもワンワールドの記事のほうが多くなりそうな勢いの拙ブログ。
これはあかん。
とはいえ目新しさのあるスカイチーム搭乗のネタはありませんので、いつもの TPE⇔KIX でお茶を濁します。
CI はもちろんのこと、AF や KL のロングホールの搭乗記をアップできればいいのですが、それはまだちょっと先のことになりそうです。
この日の桃園国際空港。
LINE のキャラクターと写真を撮ることのできる場所がありました。
このキャラクターとともに写真を撮って、Facebook か Instagram に投稿すれば、バゲージタグなどが抽選で当たるとのこと。
なにかと楽しい仕掛けが用意されている桃園国際空港です。
「Aircraft/A333」
搭乗ゲートは、D2 でした。
搭乗。
A333 では当たりのほうのシート。
「Welcome drink/Orange Juice」
ビジネスキャビンの搭乗は順調だったようで前方のドアクローズも早かったのですが、エコノミー側は不調だったのでしょうか。定刻(14:20)よりも少し遅れて 14:25 にゲートを離れ、桃園国際空港を離陸したのは 14:41 となりました。
「Champagne/Victoire」
離陸後のドリンクサービスはシャンパンを選択。
「Fusion Cuisine」
和・洋・中とある中、洋食を選択しました。
「Starter/Smoked Salmon Roll」
「Starter/Red Wine Apple and Chicken Thigh Salad with Balsamic Vinaigrette」
「Bread/Raisin and Pistachio Roll」
配膳時にはこちらのパンが置かれてサービスされました。
「Main Course/Braised Beef Cheek in Truffle Mashroom Sauce with Pumpukin Potato Puree」
頬肉はカスカスの食感でダメ。
ただパンプキンポテトのピュレはおいしいです。
ワインにも合って、なかなか良いです。
「Red Wine/Gemtree Vineyards,Bloodstone Shiraz,McLaren Vale(AU)」
一応ビーフに合わせて、赤ワインをいただくことにしました。
「Bread/Garlic Bread」
ガーリックブレットはあとからの配膳となります。
最後のフライトですから、心残りのないように2個いただきました。
「Seasonal Fresh Fruits」
「Inflight Drinks of Taiwan Flavor/Formosa Green Tea(Sugar Free)」
台湾を前面に出した機内ドリンクの中から「美麗島緑茶(無糖)」を選択。
冷たい台湾緑茶というのがいいですね。
香り高く、日本のお茶とは少し香りの質が違うように感じました。
「Inflight Magazine/Dynasty」
今月号は「Eel Noodles(田鰻麺)」が取り上げられていました。
台湾特産料理の1つである田鰻麺は、とりわけ台南にお店が集中しているそうです。
田鰻麺には2種類あり、1つは揚げるタイプ(南部)、もう1つは煮込むタイプ(北部)。
調理の鍵は素早さにあり、そうすることで田鰻のツルっとして柔らかな食感を引き出すことができるとあります。
そんな田鰻も今では冷凍された輸入ものが大半となっているそうですが、そんな中、台南にある「Qing Xiang Eel Noodles(清香膳魚麺)」では天然の田鰻にこだわっているとのこと。
ああ、こんな屋台飯をまた食べたい。
1か月もたつと、もうすでに恋しくなってしまいます。
関西国際空港には、17:46 に着陸をして、定刻(18:05)よりも約10分早く 17:56 に41番ゲートに到着しました。
KIX 付近の天候は曇り、気温は21℃。
かなり秋めいてきた近畿地方。
空もすっかり真っ暗になっていました。