JAN/2016
スワンナプーム空港到着時刻は 16:56 でした。
この時間帯は到着する航空機が多いようで、イミグレーションに長蛇の列というのも多々ある光景なので、できればこの時間帯の到着は避けたいと思っています。
しかし、この日はまったく混雑などなくて、あっけなく入国審査を終えることができました。
さて、このスワンナプーム空港からのバンコク市内への交通機関は、いつもは TAXI を選択しています。大きな荷物を抱えて ARL(エアポートリンク)と BTS (高架鉄道)や MRT(地下鉄)を利用するのは面倒というのが一番の理由です。
それにここタイの TAXI 代は極めて安くて、高速代と TAXI の空港使用料を含めて払ったところで300~400バーツほどにしかならないのでなおさらです。
ただ夕方のラッシュ時などは道路が非常に渋滞して、通常なら30分で到着できるのに1時間半から2時間かかるということもあって、そのあたりの判断が難しいのも事実です。
今回は金曜日の夕方ということもあり、またホテルの立地も考慮して、TAXI ではなく ARL と MRT を利用することにしました。
ARL が面倒な理由は他にもあります。
地下まで下りて端のほうまで歩かなくてはいけないこと、利用者が少ないせいで急行が休止となり各駅停車だけしか運転されておらず運転間隔も長い(おそらく20分間隔)ところです。
ただラッキーなことにプラットホームに降りると同時に電車がやってきました。
これで ARL マッカサン駅まで乗車して、近接する MRT ペチャブリ駅で MRT に乗り換えます。
MRT ペチャブリ駅からホテルのある MRT アソーク駅は一駅です。
料金は ARL と MRT を合わせて約50バーツと格安。
ホテルまでは、駅から徒歩2-3分という超絶便利なロケーションです。
7階にあるレセプションへ行くと、クラブラウンジでチェックインするように案内されました。
ここでも運よくスイートにアップグレードされることになりました。
部屋に入ると、ほんの1週間前なら極めて旬だったツリーがお出迎えです。
リビングは可もなく不可もなくといったところでしょうか。
ベッドはウェスティンご自慢のヘブンリーベッド。
いいベッドなんでしょうけど、ただ正直にいえば、僕はその良さがそんなにわからないでいます。
ウェルカムフルーツがあると嬉しいですが、あまり手をつけたことはありません。
部屋で荷物整理をして夏仕様に身支度を整えました。
まだイブニングカクテルの時間に間に合うようなのでラウンジに出かけてみます。
ラウンジを見渡すと、やはり正月だからか日本人の姿も多い様子です。
スープと少しのオードブルだけで早々に切り上げました。
部屋に戻るとターンダウンがされてました。
このオーキッドが置かれてるのが、毎回のことながら癒されるなあと感じます。
夜遅くにもう一度ラウンジに行ってみますと、先ほどは気づかなかったのですがカラフルな象のぬいぐるみを見つけました。
スタッフに尋ねますと500バーツを寄附すれば、1ついただけるとのことです。
寄附をすることにしました。
袋もついてるので、これはお土産にいいです。
Le Meridien Saigon のときのサンタベアといい、なかなか上手だなあと感心しました。
インターネットニュースで日本の雪の気象情報なんかを見ながら、水着でプールサイドにいてギャップを感じるのがこの時期のバンコクの楽しみ方でもあります。