AUG /2016
[2018.06.30 加筆修正]
最近お気に入りのレストランを紹介させていただきます。
新竹県竹北市にある「黄金海岸活蝦之家餐庁」という蝦蟹料理のお店です。
美味しい蝦蟹料理がいろいろあり、最近ハマりにハマっていて、台湾へはこれを目的に行くこともしばしばなのです。
ただ「どこそれ?」という方も多いと思います。
最寄駅は台鉄竹北駅または台湾高鐡新竹駅になります。
近くに「Sheraton Hsinchu(シェラトン新竹)」があり、SPG メンバーで宿泊されたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
シェラトンからならば徒歩10分程度。
台鉄竹北駅からならば TAXI で約10分、200元程度です。
こんな辺鄙な場所にあるレストランを知ることになったのは、新竹駅前にある SOGO の受付でスタッフになにかを尋ねたことがきっかけです。
いろいろと話が弾んで、受付のスタッフが「このお店おいしいからぜひ行ってみて!」と勧めてくれました。
そして電話で予約までして、TAXI に乗せて送り出してくれたのです。
半信半疑で行ったお店でしたが、とてもおいしくて満足しました。
それからこのお店を目当てに台湾へ来ることもしばしばになりました。
そんなことはさておき。
こちらがレストランの外観です。
店内の様子。
たいへん簡素なつくりとなっています。
生簀もあります。
メニューはこのような感じです。
「レモンエビ」
いろいろ種類がありますが、一番人気は「レモンエビ」のようです。
はじめ「レモンとエビって、そんな組合せおいしいの?」と思いましたが、さっぱりとしたレモンの風味に塩がほどよく効いていて、いくつでも食べられてしまいます。
「おろしニンニクエビ」
すりおろしたニンニクが強烈です。
そしてとってもスパイシー。
この料理をオーダーするときの注意点は、メンバー全員が食べることだと思います。
一口頬張るごとに、ビールが欠かせません。
ビールはこんな風に自分で勝手に開栓して、どんどんいっちゃいます。
またご飯はセルフサービスで、自由にいただくことができます。
「胡椒エビ」
「黒胡椒蟹」
一番の目玉はこちらの「黒胡椒蟹」です。この「黒胡椒蟹」が絶品なんです。
ただとてつもなくスパイシーです。
口の中が痺れます。
一口頬張るごとに、ビールで口の中をニュートラルにする必要があります。
というよりも、そうして黒胡椒蟹とビールの相性を積極的に確かめ合いたくなります。
それぞれ結構なボリュームなのですが、料理が運ばれてくると、みんな黙々と殻をむき、口に運ぶという作業に夢中になりますので、あっという間になくなってしまいます。
個人的には「黒胡椒蟹」と「おろしニンニクエビ」が大好きです。
このときの会計は4人で5,230元でした。