OCT/2016
到着ゲートが C9 で出発ゲートが A1 でしたので、スカイトレインでターミナル間移動をします。
時間も余裕がありますので、いつものラウンジに立ち寄ります。
少し仕事をして、搭乗ゲートに向かいました。
A1 ゲートに到着すると、行き先がスラバヤ(SUB)になっています。あれ?ゲート変更になったのかなと思っていると、シンガポール(SIN)と表示が切り替わりました。
CI お得意の以遠便のようです。
よく利用する CI065 もバンコクを経由してアムステルダムに飛んでいます。
CI065 は、TPE と BKK、BKK と AMS と、それぞれの区間だけを利用する搭乗客のほうが多いように思われますが、こちらは TPE から SUB を通しで利用する搭乗客のほうが多いようです。
出発ロビーに降りますと、一目でインドネシア人とわかる方たちであふれていました。
搭乗機です。
え!?こんな小さな飛行機なんですか!
近代都市国家 SIN へ行くのですから、大型機だとばかり思っていました。
ただボーディングブリッジがあるだけマシです。
機内はもちろん、通路1列で3-3配列シートです。専用モニターもありません。
こんな飛行機で5時間近くも過ごすなんて大変憂鬱に思えてきました。
もちろん通路側を押さえています。これで真ん中や窓側だったら目もあてられません。
奥の窓側席には欧米系マダム、隣の真ん中席には台湾の若者が座りました。
※この二人、一度もトイレに立ちませんでした。
朝が早かったため、離陸時には寝てしまいました。
巡航高度に達するとすぐにドリンクサービスが開始されます。そしてミールサービスは離陸後約1時間後に開始されました。
チキンライスかフィッシュライスの選択肢でしたので、フィッシュライスにします。
あまりお腹も空いてなかったので、メインだけをいただきました。
そんな中でのささやかな幸せ。久々に大好きなチョコロールに出会えました。
食事が終わってしまうと時間を持て余してしまいます。アルコールが入ってしまったので本を読む気にもなれず、ひたすら寝ることにしました。
途中、目を覚ますと通路に人が行列をつくっています。どうやらトイレ待ちのようです。無理もないです。Y席数の割にトイレが3つだけと、まったく数が足りていないと思います。
こんな状態でお腹をこわしたりしたら...なんて考えるとゾッとします。
またこのフライトはよく揺れました。
何度もシートベルト着用サインが点灯し、"We are now passing the turbulence area"のアナウンス。キャビンクルーも空いている座席に避難着席するような揺れの中でも、トイレの行列は途切れません。一度列を離れてしまったら、トイレがまたかなり遠のいてしまうでしょうから。
寝て起きてを繰り返していると、前方のモニターにフライトマップが映しだされました。シンガポールまでもう少しのようです。
久々に辛いフライトになりました。