OCT/2016
搭乗機は、往路と同じ B737-800 という機材でした。
シンガポールまでは非常に苦痛なエコフライトでしたが、帰りはビジネスですから気持ちが楽です。
機内で出迎えてくれたのは、行きと同じクルーでした。もしかしたらと思っていましたが、僕と同じ現地2泊で折り返しのようです。
ただ僕はシンガポール2泊でしたが、彼女たちはどうだったのでしょう?
そのまま SUB までだったのでしたら、仕事とはいえ大変です。
ビジネスクラスは前方2列を2-2配列としていて、合計8座席となっています。
この日は満席でした。
シートは横幅が広いこと、よりリクライニングするだけで、まったくいいシートではありません。でもこの8人に対して1つのトイレがあるだけで安心できます。
スリッパが配布されましたが、受け取ったのは僕だけでした。
まったくいかにもな日本人です。
機内食のメニューが配られました。
NZ ビーフテンダーロインを選びました。
ただ Herb Crust とあるのが、どのようなものなのか想像できません。
ドリンクはシャンパンにします。
"Moutard Père et Fils"
先月のものと一緒でした。
最初に新竹のビーフンが出てきました。
はじめて見るパターンですが、なかなかいいです。
ビーフンとともに持ってこられたのがこれです。
漬物のように思いますが、どうやって食べるのかわかりません。単なる調味料で汁を麺にかけるだけなのか、それとも漬物として食べるのか。
まわりの台湾人の仕草を観察しているとそのまま食べています。
まねて口に運んでみると、唐辛子の醤油漬け?か何かのようです。
味はとりたてて美味しいものでもありませんし、不味くもありませんでした。
まあ付け合せですね。
食事が運ばれてきました。
アペタイザーはスモークサーモンとえびのマリネ
メインは、ビーフの上にタイムか何かわかりませんが、揚げたものがかかっています。
ビーフは普通にステーキとして美味しくいただきました。
ワインを赤に替えてみます。
Merlot(Napa Valley,US)
こうしてワインなどのアルコールを飲んでいるのは僕だけのようでした。
少し気後れがしてしまいます。
いつものようにケーキやアイスクリームはパスしました。
ビジネスでも個別モニターはありませんでしたので、IFE を楽しむこともできず退屈です。
機内誌を手に取ってみました。
特集は「ROADS~路~」です。旅心をくすぐる内容でした。
こちらは中国河南省。世界にはたくさん魅力的な場所がありますね。