OCT/2016
到着ゲートは D3 でした。
乗継カウンターで出発ゲートを確認してもらうと、D2 とのことでしたので乗継ポイントからターミナル2にあるラウンジで待機することにします。
こちらのラウンジは狭くて、よく混み合うのであまり好きではありません。
レセプションでは、階下へ行くように促されます。
下の階まで大きな荷物を持ち運ぶのは大変ということで、階段前に大きめのクロークも用意されています。
下の階へ行きます。
このように細長い鰻の寝床のような造りになっています。
ダイニングは一番奥にあります。
中に入ると、案の定たくさんの人です。
そんなに大したミールはありません。
ただ Noodle Bar があり、そこは人気のようです。
特に食べたいものもないので、空いている上の階へ行きます。
各国の入国カードが用意されているのがありがたいと思います。搭乗前に記入しておけば、機内や入国前に慌てて記入するということもなくなります。
搭乗ゲートは搭乗予定時時刻直前に D2 から A8 に変更になりました。
新たに指定された A8 ゲートに向かうと、クルーたちが搭乗口で勢揃いしています。
「この様子だとかなり遅れそうだな」と思っていると、案の定クルーたちが待合ロビーにやってきて端のほうの席に固まって座りました。
案内係に「搭乗時刻は何時頃になりそうですか?」と尋ねると、40分後の17時30分頃になるだろうとのことなので、この搭乗ゲートの近くにあるターミナル1の CI ラウンジに行くことにしました。
結局、17時40分過ぎに搭乗開始となりました。
ビジネスキャビンはガラガラでした。
36席中、搭乗客は9人だけだったと思います。
ウェルカムはシャンパンをいただきます。
ディナーなので、ドリンクメニューもしっかりしたものが手渡されます。
CI の機内食で提供されるビーフは NZ のものを好んで使っているのでしょうか。
ランチは NZ ビーフでしたので、ディナーはシーフードのクリームソースを選びました。
ワインは Chardnnay(Burgundy,FR) を合わせました。華やかな酸?(あまりよくわかってませんから表現も的確でないかもしれません)があり、美味しいと感じました。
Smoked trout がしっかりした味わいです。
メインのシーフードにかかっているソースがなかなかいいです。シーフードも素材の風味が残っていて美味しかったです。
CI の洋食はなかなかいいですね。今まであまり外したことはないと思います。
搭乗客が少ないせいで、オール台湾クルーによるきめ細かなサービスが提供されました。
ワインが少なくなっているのを見つけると、すぐさま「some more wine?」と、どんどん勧めてくれました。
調子に乗ってポートワインもいただくことにしました。
ポートワインは、Taylor's 10 Year Old Tawny Port,Portugal でした。
秋になってそろそろ偏西風も強くなってきたのでしょうか。1時間半遅れを随分挽回したフライトでした。