NOV/2016
到着ゲートが40番ゲートでしたので、Y型になっているターミナルのYの分岐点にある乗り継ぎポイントを利用します。
香港空港の全体図はこのようになっています。
向かって右端が出国審査などがある場所です。そこからYの字のようにターミナル1は伸びています。
大きくしたのが次の地図です。今回の到着ゲート40番と出発ゲート43番の位置がわかっていただけると思います。黄色で示されているのが乗継ポイントです。
乗り継ぎのセキュリティチェックを通過して、エスカレーターで出発フロアに上がり、目の前にある案内板で搭乗ゲートに変更がないかどうかを確認します。
SGN 行きは43番ゲートで変更がないようです。
目の前に The Bridge があるのですが、やはりここは新しいラウンジ The Pier へ行ってみたいと思います。65番ゲートの近くにあるのでそんなに遠くはありません。
やはり格好いいレセプションです。
静かで雰囲気もよくて、たいへん落ち着くラウンジです。
以前にご紹介させていただいておりますので、あらためてのご紹介となりますがご容赦くださいませ。
このストロベリーケーキがたいへん美味しそうです。でもこんなのを食べてしまったら、もう完全に終わってしまいますので、我慢、我慢です。
でも何も口にしないのは後悔しそうなので、「少しだけ」ということで、ローストチキンを一切れいただくことにしました。
飲み物はお水だけにします。
搭乗前にトイレをチェックします。
あまり詳しくはないのですが、Aesop です。
On time となるように搭乗ゲートに向かったつもりでしたが、Final Call となってしまいました。
搭乗機は A330-300 です。
シートはリージョナル仕様。2-2-2の配列でした。
ビジネスキャビンの搭乗率は30-40%ぐらいだったと思います。搭乗時に赤ランプが何回か点灯してましたので、アップグレードもそこそこあったんだろうと思いますが、それでもこの程度の埋まり具合でした。
食事が出てくるまでは、ソフトドリンクで肝臓を休めます。
予定時刻よりも早いドアクローズ。そして離陸までもたいへんスムーズでした。
隣席が空席となりましたので窓側席に移動します。
そう、この時間帯の香港発便の楽しみに遭遇できるかもしれません。
思惑どおり。
雲も切れて、上空からの香港の夜景を見ることができてラッキーでした。
ミールサービスはこのあたりで開始されました。
今回は Yellow curry か Sea Bass で考えましたが、Sea Bass のほうが軽そうですし、ワインにはこちらかなと思って選びました。
今度は、Souvignon Blanc/Marlborough(NZ)から始めることにしました。
やはりこれが好きなんです。
メインもこの Souvignon Blanc/Marlborough(NZ) で通しました。
あまり詳しくありませんが、守備範囲の広い白だと思います。
せっかくなのでシャーベットまでいただくことにしました。
そしていつもは Black Tea を選ぶことが多いのですが、コーヒーにしました。
ちゃきちゃきとしたサービスで、ディナータイムも早めに終了したと思います。
そして消灯。
ゆっくりと降下していきます。
SGN へのアプローチです。
予定よりも30分ほど早く到着しました。
離陸も、機内サービスも、着陸も、すべてがスムーズなフライトです。
イミグレーションもガラガラで日付が変わる前には外へ出ることができました。
あいかわらずの出迎えの多いこと。
空港からは Uber で、ホテルに向かいました。