NOV/2016
香港空港の4番ゲートから69番ゲートへは、ほぼ一番端から端までの移動です。
運動のため歩いて移動しようかと思いましたが、やはり電車に乗って移動します。
ふー、電車に乗ってもやはり距離がありますね。でも食後の運動と考えればいいものです。
The Pier で待つことにします。
この The Pier から69番ゲートへはすぐ近くですから、ぎりぎりまでゆっくりできます。
足を投げ出せる椅子っていいですね。CX ラウンジの椅子は本当にいいです。
日系航空会社のラウンジから CX のラウンジを利用するようになったとき、立派なラウンジだなあと思うのと同時に、非常にリラックスできるラウンジだと感じました。
何が違うのだろうと思っていたのですが、あるとき椅子が全然違うことに気付きました。日系のラウンジって、どうしてああもオヤジくさい椅子しか置いていないのでしょうか。
Bacon Tart を試してみることにしました。
見た目もいいのですが、味もとてもよかったです。
窓の外には威風堂々とした BA。
搭乗予定時刻の少し前にゲートに到着しましたが、すでにこの行列です。マルコポーロクラブメンバーの優先搭乗ルールが改められたとはいえ、HKGーKIX は JGC もたくさん利用するためこのようになるのでしょう。
本日はビジネスなので、慌てずゆっくりと搭乗します。
最後まで優先レーンが確保されるといったきちんとした運用がなされています。
シートはリージョナル仕様。CX502 はだいたいこれだと思います。
機内食のメニューが配られました。メインはビーフステーキを選びました。
ビジネスキャビンは日本人搭乗客が多かったです。
その状況を見て、ISM(香港人)は日本人に日本の新聞を勧めるようにクルーに指示を出していました。この細やかさが日本人搭乗客にも伝わっていればいいですね。
最後のフライトですから、好きな Souvignon Blanc/Marlborough(NZ)ではじめからいきます。
台湾上空あたりで、メインがサーブされました。
ディナーの最後はチーズも提供されます。
CX のチーズそのものもいいのですが、こうして選ばせてくれるのも素晴らしいです。
ポートワインとともに、最後を締めくくります。
食後は Hong Kong Style Milk Tea で。
久しぶりの CX フライトでしたが、十分に満足できました。
やはりいいです CX。来年、マルコポーロクラブの休会期間を終えたらどうしようかなと、すでに考え始めています。
到着した関西空港は、冷え込みが感じられました。