JAN/2017
バンコクで予約のとれない中華のお店として有名な「文苑(SHEF MAN)」に行くことができましたので、その報告記事です。
この「文苑」は、何人かのバンコク通な方のブログで紹介されているほか、タイ国政府観光庁のウェブサイトでも紹介されています。
特に飲茶の人気が高いらしく、予約必須、土日の予約は数か月待ちなどの記事も見かけます。
いくら超人気で超おいしくても、予約するのはいいとして何か月も待つなんてことは、僕の性にまったく合いません。
宿泊していたホテル「W Bangkok」から近いこともあって、平日のランチ、それもオープン少し前に行ってみたらどうだろう?と、予約なしで訪れてみることにしました。
お店は11時オープンでしたので、その少し前に到着して「予約はないんですけど大丈夫ですか」と尋ねてみました。
あっさり OK が出ました。
運が良かったのか、情報がオーバーなのか。
入り口で写真を撮ってみると、間抜けな自分の姿が映り込んでしまいました。
店内の様子です。
友人の指摘によると、「このバンコクで隣のテーブルとの距離が近く感じるのは珍しい」とのこと。
たしかに。人気なだけに、それだけ詰め込んでいるのではないだろうかと。
お約束の「蝦餃」と「帆立の焼売」
「鮑と蝦の焼売」
少しお高い一品ですけど、たいへん美味しいです。
オーダーは1個からとなります。
「ローストダック」
パリッとした皮、ジューシーな肉はもちろんのこと、味も抜群です。
「炒飯」
味は薄めです。パラッとした仕上がり具合が素晴らしいです。
「エッグカスタード饅頭」
各ブログによれば、このエッグカスタード饅頭が絶品とのこと。
でもまあ美味しいけど、絶品というほどではありませんでした。
だいたい絶品なんてことばを多用するのはいかがなものかと思っています。
甘いものにはあまり興味がないものですから、少し辛口なコメントかもしれません。
噂に違わず素晴らしかったです。
2人でビールを2本ずつ飲んで、2,400バーツと安くはないですけれども、決して高くないです。いやクオリティーを考えれば、むしろ安いと思います。
いくつかお店があるようですが、本店はこちらになります。
BTS スラサック駅から直結しているイースティン グランド ホテル サトーン3階です。