FEB/2017
お昼ごはんをどこで食べようかと思案していましたが、ホテルに来る途中に気になった蕎麦屋がありましたのでそこへ出かけてみることにしました。
Google で検索してみますと、なかなかの人気店のようです。
ホテルを出てすぐ。この場所から見る名古屋城が一番好きです。
東海道:宮宿と中山道:垂井宿とを結ぶ街道「美濃路」を歩いていきます。
蕎麦屋までは、ホテルから徒歩10分もかかりません。
Google の情報では、11時30分からとなっていたので、その10分前に到着したのですが、すでにオープンしていました。
とはいっても空席もあり、すぐのようでしたから、ウェイティングリストに名前を書いて待つことにします。
元々、綿問屋だったという建物は趣があります。
すでにたくさんのお客さんがいましたので、中の様子を写真に撮ることは差し控えました。
ビールを注文しました。生ビール(サッポロ黒ラベル)が550円と、そんなにお高くとまった感じではありません。
サッポロ黒ラベルであるところも好感がもてます。
個人的に、サッポロ黒ラベルや普通のモルツ(プレモルじゃなく)を出すところは当たりが多いと思っています。
機内でしたら、ハイネケンかカールスバーグですけどね。
「おつまみにどうぞ」と持ってきていただきました。
いい感じです。
大好きな海老おろしでしたけど、まったくダメです。
何がダメって、そばが完全にのびてます。
蕎麦そのものの良さは感じられるのに、客が多すぎてオペレーショ
岐阜「三千盛」
ビールから日本酒に変更しました。
単に辛口というだけで旨さを感じられない残念なお酒でした。
「若鳥柚子胡椒焼」
ボリュームもあって、まあまあ美味しかったです。
まあまあとしたのは少し大味に感じました。
あと、できれば蕎麦の前に持ってきてほしかった一品でした。
一緒に注文した自分も悪かったですが。
たいへん繁盛しているお店のようでした。
そのせいなのかもしれませんが、提供の仕方が残念なのです。
だだ有名店にありがちな愛想の悪さは感じられなかったですし、むしろ好印象が残っています。
https://soba-taniya.com/index.html
さてランチの後は、手土産を買いに少し足をのばしました。
堀川にかかる五條橋を渡ります。
昔、お茶の先生をしている職場の先輩が、名古屋で和菓子を買うのはこのお店「美濃忠」と言ってたのを思い出します。
甘いものはまず食べないのですが、ここの「鼓楽」という最中は好きなのです。
黒砂糖なのにあっさりとした甘さで、少し小ぶりなところが気に入ってます。
自分と人へのお土産にしました。
美濃忠の公式 Web ページを貼り付けておきます。
ホテルからのルートはこんな感じです。