FEB/2017
少し近場を巡ってみました。まずはランチへ。
何にしようかと迷いましたが、「激辛」で町おこしをしている向日町の激辛商店街へ行きたいといわれましたので、それならばと向かうことにしました。
web で検索をすると「麒麟園」というお店の坦々麺が美味しそうです。
KARA-1初代ゴールドグランプリになったという看板メニューのようですから、とりあえず試してみましょう。
辛さレベルを選ぶことができますので、僕は1、同行者は3。
1辛はほどよい辛さ。
3辛は少し舌が麻痺するほどの辛さで、食べられないことはないけど少々食べ続けるのは厳しい感じ。
またスープと白ごはんとを食べるには、3辛だと合わないように思いました。
坦々麺には白ごはんが欠かせないと思ってますので、この点は個人的に重要な要素です。
ちなみに、お店の人が話しているのを聞いていると、2辛が一番人気があるとのことでした。
ランチの後は、久々にドライブに出かけました。
京丹波に廃校を利用したカフェなどがあると紹介されていたのを思い出したので、そこを訪ねてみることにしました。
京都府船井郡京丹波町にある旧質美小学校。
まあ辺鄙な場所です。
一応地図を載せておきましょうか。
この地図で場所がすぐわかる人がいたら、かなりの「"京都府”通」でしょう。
校庭だった場所が、駐車場になっています。
校舎内に入ると、木造ということもありノスタルジーに溢れています。
各教室がカフェになっていたり、雑貨屋だったりと、ゆるふわな感じ。
でも、なにより寒いっ!
木の温もりよりも、冷え冷え感のほうが勝っています。
ただ早春の柔らかな陽ざしを少しだけ感じることができました。
ずっと奥に進むとお目当てのレストラン「Pandozo Cafe」がありました。
図工室だった教室が、そのレストランになっています。
中は明るくて、洒落た感じ。
廊下とは違って暖房がよくきいていて、少し汗ばむぐらいの暖かさです。
このストーブのおかげのようです。
強力な暖房能力。
ストーブに求められるものは見てくれよりも「暖房機能」であるという、ごくごく基本的かつ当たり前なことをあらためて教えてくれた気がします。
室内と屋外では気温差がかなりあるので、窓ガラスも曇っています。
だけどこれがまたいい感じ。
お昼を食べてからあまり時間がたっていませんでしたので、飲み物だけをいただきました。
そしてピザ2枚を Take away します。
晩ごはんにいただきましたが、美味しかったです。
今度はゆっくり食事のために訪れてみたいです。