MAR/2017
約2ヶ月半ぶりの関空。
平日の夕方だからなのか閑散としています。
あらためて見てみるとデザインは悪くない空港だと思います。
チェックインはいつもどおり空港の南端にある CI カウンター。
ここも閑散としていました。
エメラルド特典として、ラウンジ利用にするか、3,000円のクーポンにするかを尋ねられましたが、今回はラウンジ利用を選択しました。
いつもどおりの JAL サクララウンジ。
受付の横にポストカードが飾られています。見てみると「世界こどもハイクコンテスト」と書かれています。
こどもらしいかわいい絵とともにハイク(俳句)が書かれています。
4種類のポストカードがありましたが、一番気に入ったものを1枚いただきました。
へー、こんなこともやっているんですね。
公益財団法人JAL財団というところが、このような活動をしているようです。
ラウンジの奥に進むとガラガラでした。
小腹がすいていたのでサラダとクラムチャウダーをいただきました。
いつもの CI173 の搭乗ゲートは、これもまたいつもどおり41番ゲート。
そして搭乗機材もいつもどおり A333 と、どこまでも代わり映えがしないというか安定感に包まれています。
ときめきなんてものはひとかけらも感じない、長年連れ添った連れ合いのよう。
時間通りに搭乗が開始されました。
搭乗客を眺めていますと、やはりこの CI173 は日本から台湾へ帰る人が圧倒的に多い便に思います。
ほぼ満席になりましたが、隣席は空席です。
この様子だと、おそらく隣席ブロックをかけてくれているのでしょう。
久しぶりの機内誌「Dynasty」を手にとってみました。
特集は「BOOKS」。中国語だと「冊」なのですね。
北投にある薹北市立図書館北投分館の建物がとても素晴らしいようです。
一度見に行ってみたいと思いました。
ほぼ定刻どおりにドアクローズして、離陸までもスムーズでした。
アナウンスによると、台北桃園国際空港までの予定飛行時間は2時間55分とのことで、まだまだ偏西風が強く飛行時間が長いです。
機内食は Chicken with rice と Fish with rice でしたので、鶏ごはんを選択。
アペタイザーのエビとマカロニのバジル風味は良かったのですが、メインはまったくおいしくありません。
どうも日台線エコノミーの機内食は、よくないですね。
洋食のアペタイザーは良かったのですから、パスタなどの洋食を選ばせてくれたらいいのにと思います。
台北のラウンジでの食事に期待することにして、ビールのつまみに少しだけいただきました。
映画を一本見終えたら、この位置。
台北まで40分というところ。
降下開始アナウンスが入る前にトイレに行こうとしたときに、機長からアナウンスがありました。
現地の天候は晴れ、気温は18℃とのこと。
この時期の台湾は過ごしやすそうでいいですね。