APR/2017
タンソンニャット国際空港の入国審査には誰も並んでいませんでした。
パスポートとともに SGN までのボーディングパスを提出するように指示されました。帰りの Eticket を提出するように指示されることはよくありますが、ボーディングパスは初めてです。何のためなのかよくわかりません。
「How many days?」「3日間です」
その後、3分ぐらいの時間が流れました。
そして、ようやく通過。他のレーンはもっと早く流れていましたので、どうも当たりが悪かったようです。
ホテルは空港近くに新しくできた Ibis Saigon Airport にしました。
空港からは目と鼻の先ですから歩いて行ける距離なのですが、あいにく雨が降っています。
TAXI に乗っていく距離でもないので、雨に濡れながらホテルまで歩きました。
近すぎるホテルはこんなデメリットもあることを学びました。
天井が高いので、開放感のあるロビーです。
部屋は11階にある Studio with 1 King Bed にアップグレードしていただきました。
Studio with 1 King Bed Room
ホテルの公式 WEB PAGE によれば、36㎡の広さがあるようです。
King Size Bed
ウェルカムフルーツがカットフルーツであるところが嬉しいですね。
これなら面倒ではないので、食べてみようと思えます。
パッションフルーツとパパイヤをいただきました。
どちらもフレッシュで美味しかったです。
Studio Type ですから、Kitchen がついています。
水まわり。
レインシャワーも完備です。
洗面台
まだ新しさを感じます。
アメニティは、たいへん簡素です。
Shaving Kit がなかったので持ってきてほしいとお願いしたところ、用意しておりませんとのことでした。
1階にはレストラン(OOPEN)もあり、ここで朝食もいただくことができるようです。
ただお金を払ってまで、ホテルで朝食を食べようと思いませんので、外から眺めるだけにしました。
近所へ出かけてみます。
ホテル前には、バインミーの屋台がいくつかありましたけれども、路地に入って Pho のお店に行きました。
やはり好きなのです。
ライムをたっぷり絞ってスープを口に運ぶと、口いっぱいにライムの爽やかさが広がります。
そして付け合せの葉っぱをムシャムシャ。
もちろん Chili も入れ忘れてはいけません。
食べ進めると、辛さがじわりと効いてきて、汗が滴り落ちるようになります。
これ、これ。
食べ終えても辛さで口がひりひりするので、近くのコーヒーショップでジュースを購入しました。
Passion Fruits Juice(25,000VND)
オーダーをしてから、フルーツをカットして作ってくれる本物のジュース。
もちろん美味しいです。
このときの宿泊料金は、1,339,800VND(≒6,700円)でした。
空港近くで夜を明かしたいというときは、悪くないホテルだと思います。
ただこの時間帯のサイゴン市内への道路はあまり渋滞もしていませんので、市内のホテルへ移動してもそう時間はかかりません。
逆に朝になってサイゴン市内まで移動すると、ひどい渋滞に巻き込まれる可能性が大きいですから、深夜のうちに移動してしまうほうが時間を有意義に使えるような気がします。