MAY/2017
乗継便である SU250 の出発(20:40)まで、約5時間もあります。
散歩がてら出発ゲートのあるターミナルDではなく、隣のターミナルEにあるラウンジに行ってみようと思います。
売店に並べてある商品に、ロシアにいることを感じさせてもらえます。
隣のターミナルEまで徒歩で10分かかるかどうかというところ。
Galaxy Lounge にたどり着きました。
レセプションで、ボーディングパスを提示します。
「SU250 の出発ゲートは、こことは離れたターミナルDにあるけどいいの?」
「時間があるから、運動だと思って来たからいいんですよ」
「ラウンジは1ヶ所しか利用できないよ」と念を押されます。
よくわからないルールですけれども、そのようなことをどこかで読んだことがあります。
「じゃ、シャワーはありますか?」
「あるよ」とのことなので、すべてを了承してラウンジに入れてもらいました。
ターミナルDにある「JAZZ」や「BLUES」よりも、大きくて明るいラウンジです。
ただミールの種類などは、あまり変わり映えしません。
キャビアバーなんてものがあり、これは別料金で提供されているようです。
カニ脚もありました。
アルコール類も置かれています。
ただこちらは単にディスプレイのみだと思います。
ロシアのシャンパンというものが置いてありました。
ちょっと出来が悪いような。
奥にはタイマッサージのブースがありました。
料金をチェックしてみます。
タイから遠く離れたロシア、さらに空港価格とはいえ、ちょっとありえない価格ですね。
夜間フライトに備えて、シャワーを借りることにしました。
アメニティは、なかなかいい香りがしました。
さてシャワーを浴びようと、カランの位置を見てみると、めいいっぱい Hot の位置にされたままになっています。
イヤな予感。
案の定、いくら待っても熱いお湯にはならず、ぬるま湯ともいえない温度の水しかでません。
意を決して、冷たい水で体を洗い流しました。
まだ5月で良かったです。
冬だったらたまらないところ。
シャワーのこともありましたが、あまり悪いイメージはありません。
逆に別にいいイメージもありませんけれども。
広さがあって閉塞感を感じなかったところがなによりという評価です。