AUG/2017
桃園は気持ちのいいほどの晴れです。
ガラスの向こうは、かなりの暑さでしょうけど、空港ビル内は空調がきいていて快適この上ないです。
搭乗は予定より10分遅れの、13:50 に開始となりました。
座席を確認すると、窓側2席の通路側席にアサインされていました。
満席だったのか、珍しく隣の窓側席には台湾人の女性が座ります。
搭乗は順調に進み、出発予定時刻の10分前には、乗り込んでくる搭乗客がいなくなりましたがドアクローズとなりません。
すると、機長からのアナウンス。
チェックイン済みの搭乗客を待っているので、もうしばらくお待ちくださいとのこと。
15分以上たちました。
また機長からのアナウンス。
乗継便が遅れたので、その便からの搭乗客を待つため、あと10-15分かかる見込みとのことです。
行きの Delay は少々いいけど、帰りは少しでも早く帰りたい。
結局、出発予定時刻より45分遅れの 15:05 に出発となりました。
少しだけ離陸待ちをして Take off。
機内食は、Pork Rice と Chicken Rice です。
どちらも食べたくないなあと思いつつも、 Chicken Rice を選択。
隣の女性が Pork Rice を選んだので、見てみたところ、よくある甘いすき焼き風味のものでした。
「Salad」
おいしくないサラダ。
「Chicken Rice」
まったくおいしくないですし、そしてもう食べ飽きました。
以前、日台線エコノミー機内食が生まれ変わって良くなったなんて記事を書きましたが、それは一時の夢だったようです。
「Fruits」
グァバだけいただきます。
お菓子だけが当たり。
さっさと食べ終えて、機内誌 Dynasty を読むことにします。
今月号の特集は「行」(Journey)です。
香港の街あるきのススメみたいな記事がありました。
台湾の人たちって、香港のことをどう思ってるんでしょう?
この記事の筆者が台湾人なのかどうか知りませんが、Central や Sheung Wan あたりの街歩きの魅力を伝えているのが興味深かったです。
こちらはタピオカミルクティーの記事。
台湾の食文化に溶け込んでいて、街のあちこちでよく看板などを見かけます。
こんな記事を見ていると、暑いときに台湾へ行きたくなってきます。
機内誌を読み終えると、すでに高知県付近です。
機長からのアナウンスがあり、KIX 付近の天候は曇り、気温は26℃とのこと。
今年の夏は天候不順でかなり日照不足ですね。
この分だと、来年のスギ・ヒノキ花粉飛散量はかなり少ないだろう、なんて考えてました。
KIX へは、また淡路島を縦断して神戸あたりで旋回してアプローチしていきました。
B 滑走路に着陸して、出発のときと同じ41番ゲートへ。
定刻 18:05 のところ、18:49 に到着しました。