SEP/2017
前回に続いて、MH53 の搭乗記です。
機内食の様子などを中心にお届けいたします。
機内食については、ゆっくりと準備されたように思います。
巡航高度に達してから40-50分ぐらいかかって、ようやくドリンクがサービスされました。
「Champagne/Champagne Comte Audoin du Dampierre Grande Cuvee NV,Boozy」
少し二日酔いだったため、せっかくのシャンパンをまったく楽しめませんでした。
前日、イタリアンを食べに行ってワインを飲み過ぎたのでした。
以前にも、こんなことがあったので気をつけていたのですけどね。
「Malaysian Satay」
MH ご自慢のサテ。Chicken と Beef がありますので、そのいずれかかミックスでもいただけます。
タレが甘いのが個人的にはあんまりよろしくないです。付けあわせの玉ねぎのほうがおいしいと感じました。
「Soup/Pumpkin Soup」
メニューには、Cream of Pea Soup となっていましたが、こちらのかぼちゃのスープに変更されました。
メニューの変更時期と重なり、メニューの差し替えが追い付いていないとか。
いかにも東南アジアらしい緩さです。
「Salad」
「Bread/Sesami Bread and Garlic Bread」
このガーリックブレッドはイマイチでしたね。
「Main Course/Grilled Fillet of Beef with Mustard Sauce」
機内食の事前予約システム「Chef on Call」を利用しました。
この「Chef on Call」は、路線ごとに5種類のメニューが用意されていて、2週間前に届く MH からのメールで予約しました。
「Dessert/Seasonal Fruits」
日本搭載だからなのか、とても平凡に感じました。
トイレのアメニティは、Acca Kappa。
最近、よく見かけるブランドです。流行りですか?
あとはシートをフルフラットにして、寝ることにしました。
結構、ぐっすりと寝てしまいました。おそらく3時間は寝たことと思います。
やはり横になれるというのは大きいですね。
起きるとボトル水が置かれていました。
「どのあたりを飛んでるんだろう?」と気になりますが、フライトマップが起動しないのでさっぱりわかりません。
窓の外を見ても、一面に海が広がっているだけです。
おそらく南シナ海のどこかであることは間違いないはず。
クルーが、オーダーをとりに来られました。
軽食が出るようです。
California Roll か Egg Noodle とのことでしたので、Egg Noodle を選びました。
インスタント麺だと思います。
そうこうしているうちに、ようやくマレー半島に上陸です。
KUL 着陸間近の写真です。
Palm tree?が一面に広がっています。
そして、なんとも長閑な KUL に到着。
だだっ広い空港なんですね。
定刻 16:45 のところ、17:22 に到着しました。
さて、ここで MH766(17:50Dep) に乗り継ぐのですが、まさかの乗り継ぎできない事件に遭遇してしまいました。