SEP/2017
ラウンジを早めに出てゲートに向かいます。
この KUL では搭乗ゲートの前で、再び手荷物検査があり時間がかかりますので、早めにゲートに到着するほうが無難です。
でもこれ、かなり面倒なシステムです。
手荷物検査を終えて搭乗を待ちますが、待ち合いには何もありませんので手持ち無沙汰でした。
少々待ちくたびれた頃に搭乗が開始されました。
ビジネスクラスは全16席でしたが、利用者は3人だけです。
これに対してビジネス担当クルーは2人でしたので、手厚いサービスとなりました。
シートはどこか古くさいですね。
でもそれなりに広いですし、リクライニングもしますから悪くはないです。
また USB 電源もありました。
パーソナルスクリーンも完備。
おしぼりの後、ウエルカムドリンクが配られます。
やはりピンクグァバにしましょうか。
出発予定時刻の5分前にはドアクローズとなり、すぐにプッシュバックが始まりました。
噂では Delay 頻発の MH と聞いていましたが、昨日といい、今日といい予想外の定時運航ぶりです。
ガラガラの KUL の滑走路から、すぐさま離陸してあっという間に上空へ達しました。
巡航高度に達すると朝食のオーダーをとりに来られました。
Main Course は、3種類から選びます。
クルーからは、Nasi Lemak を勧められました。
じゃあ、Nasi Lemak にしましょう。
「Main Course/Nasi Lemak」
初めて食べましたけど、刺激的な辛さが美味しいです。
「Croissant」
「Seasonal Fruits」
アルコールは提供していないそうなので、大人しく English Tea にしました。
食事を終えると、マレー半島から海へと出ていくところ。
ちゃんとフライトマップが起動したので、ずっと見てました。
順調に飛行を続けて、ベトナム領へと入ります。
しばらくすると、まもなく降下を開始するとのアナウンス。
そして、メコンデルタ上空。
ひときわ大きな街が見えてきたら、それが Saigon の街。
いったん通り過ぎ、大きく旋回して SGN へアプローチしていきます。
SGN には、定刻 10:00 ちょうどに到着しました。
天候は晴れ、気温は29℃とのこと。
日本の夏の暑さに比べたら、格段に凌ぎやすい Saigon です。