SEP/2017
宿泊していた Shangri-La Hotel 1F にあったレストランへ行きました。
Spices of Szechuan Cuisine となっていたので四川料理のレストランです。
メニューを見ていると、赤い色や黒い色の料理ばかりで、とても辛そうで美味しそうです。
これはぜひとも試してみたいと思い、着いたその日の Lunch でさっそく利用してみることにしました。
入口には、中秋節の月餅が置かれています。
ウェイティングバー
人数を告げると中に案内されました。
なかなかいい雰囲気じゃないですか。
とりあえずビールをいただきましょう。
SINGHA、LEO、CHARNG の3種類のローカルビールだけが安かったので、その中では1番マシだと思っている SINGHA をオーダー。
一応、氷もいただきます。
料理が来る前に、準備されました。
「四川口水雞(Szenchuan poached chicken)」
うん、刺激的な辛さ。
でもだからこそ美味しいのです。
辛さがどんどん追いかけてきますので、汗も噴き出してきます。
たまらずサーバーに合図を送ると、すぐに察してくれたようでタオルを持ってきてくれました。
「老乾媽自製豆腐(Homemade bean curd with special sauce)」
こちらも美味しい。
「成都担々麺(Dandan noodles)」
汁なし担々麺ですね。
〆の一品にオーダーしましたが、麺が柔らかすぎて僕の好みではありません。
少し期待外れでした。
でも、全般的にたいへん良かったです。
どの料理も麻辣がばっちり効いていて、それが決して粗野ではなく、洗練されたものなのです。
たいへん質の高い辛さであり、そして美味しいものでした。
また店内の質感もいいと思いました。
すごく豪華というわけではありませんが、安っぽくはありません。
たいへん満足しました。
チェンマイへ来たときは、ぜひまた訪れたいレストランです。