SEP/2017
CNX(チェンマイ空港)へは、ホテルから TAXI で向かいました。
160THB の定額でした。
空港に入るには、手荷物検査が必要です。
TG 便ですので、Royal Silk カウンターでチェックインをしましたけれども、一般カウンターでもそれほどの混雑はありませんでした。
SFC カードを提示すると、ラウンジバウチャーを渡され「TG のラウンジは改装中なので、2階にあるレストランをご利用ください」と案内されました。
案内されたレストランは保安検査の前にありました。
レストランの一角が仕切られていて、そこが Royal Silk Lounge となっています。
急ごしらえのカウンターでラウンジバウチャーを手渡すと「メニューの中から食事を選んでください」とのこと。
朝ごはんを食べたばかりでしたので、どうしようかと思いましたが、メニューの中にカオソーイがあるのを見つけました。
チェンマイに来たのに、この名物料理をまだ食べていませんでしたから、ここでいただくことにしました。
「カオソーイガイ(鶏のカレー麺)」
鶏肉がほろほろと柔らかく、カレーもスパイシーで美味しかったです。
ささっといただいて、搭乗ゲートに向かいました。
搭乗ゲートは5番、搭乗機は B772 でした。
出発予定時刻の 10:05 にドアクローズ。
すぐにプッシュバックを開始して、滑走路へと向かいました。
滑走路へは、ローリング・テイクオフにより進入して離陸しました。
まさに Smooth as silk な一連の流れ。
安定飛行になるとすぐさまミールサービスが開始されます。
まずは軽快に Lunch Box と水が配られます。
中は食べやすいようになってました。
次のカートがまたすぐにやってきて、コーヒーなどのドリンクサービスが開始されます。
最初は1人でサービスをしていますが、先ほどの食事を配っていたクルーが、配り終えるや否やドリンクサービスに加わります。
素晴らしい連携プレー。
Black Tea
一連のサービスが終了したのがこのあたり。
迅速かつ見事なサービスです。
当たり前のことを当たり前にこなす。
これぞプロの仕事。
同じような距離の日本国内線で、ドリンクサービスだけでもたつく日系航空会社の姿がどうしても頭をよぎってしまいます。
しばらくすると、機長からまもなく降下を開始するとのアナウンス。
BKK 付近の天候は曇り、気温は27℃とのことです。
BKK には、ほぼ予定どおり 11:18 に到着しました。
到着すると、外は雨。
この時期、晴れた空を見ることはなかなか難しい Bangkok のようです。