週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

きらきらうえつ(新潟→村上)

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OCT/2017

 

新潟空港からまず空港リムジンバスでJR新潟駅まで移動(410円)しました。

車内のアナウンスが、日本語→英語→中国語→韓国語→ロシア語の順番で流れました。

今(2017年10月現在)は、ロシアへの定期運行便はないようですが、ロシアとの近さを感じるものでした。

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新潟駅から村上駅までは「きらきらうえつ」という列車で移動することにします。

この列車は、新潟から酒田まで週末を中心に運転されている観光列車です。

全席指定席となっており、乗車券のほかに指定券が必要になるものの、快速という位置づけなので、急行券や特急券は必要ありません。

 

乗車券はえちごワンデーパスというチケットを購入しました。

設定されたエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席が1日乗り放題となるチケットで、料金は1,540円です。

新潟から村上までは片道1,144円(ICカードの場合)しますので、単純往復するだけで元をとれてしまいます。

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10時05分頃、列車が新潟駅の8番線に入線してきました。
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車内はこのような感じです。

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ちゃんとリクライニングする快適なシートでした。
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2号車はラウンジ車両となっています。

売店があり、こちらで飲食品を購入すると、このラウンジ車両にあるボックス席を利用(40分)することができます。

先着順らしいですから、利用したい方は早めにいくほうがいいと思います。f:id:nawatchy:20171001171608j:image

売店では、沿線の駅弁や地ビールなどが販売されています。
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駅弁やおつまみなど。

こちらも数に限りがあるそうなので、どうしてもという方は早めの行動がいいでしょう。
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乗車記念グッズなども販売されていました。
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ドリンク類
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列車は、定刻 10:13 に新潟駅を出発しました。

出発してしばらくすると阿賀野川を渡ります。
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車窓には黄金色の田んぼが広がります。

すでに収穫を終えたところも見られます。f:id:nawatchy:20171001171648j:image

右手には越後の山々。

いずれにしてものどかな風景ですね。

こんな車窓からの風景を眺め、友人とのとりとめのない話をしながら、車内での時間を過ごしました。
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村上まではあっという間でした。

定刻どおり、11:03 に到着しました。
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