OCT/2017
搭乗開始まで時間がありますので、ラウンジでゆっくりしようと思います。
NRT へは、ほとんど来たことがないので、どこにどんなラウンジがあるのか、まったくわかりません。
MH のチェックインカウンターで尋ねたところ、JL、CX、QF、AAがあるようです。
NRT ですから、いうまでもなく JL の牙城ではありますが、QF ラウンジへと向かうことにしました。
あちらへは行かなくても、芋の子を洗う状態であることは間違いないでしょう。
QF ラウンジは、どこの空港でも設備が整っていると思うのです。
今はもうなくなりましたが、BKK で1番良かったと思うワンワールドのラウンジは、QF のものでした。
シャワーも6つありましたので、深夜便のときなど重宝しました。
また HKG でも、WING へ行くぐらいなら、QF ラウンジへ行きます。
こちらも設備が結構整っているのにもかかわらず、なぜか空いているんですよね。
さて NRT の QF ラウンジ。
サテライトのちょうど入り口付近に位置しています。
このあと搭乗する MH77 の出発ゲートは85番ですから、便利もいいです。
サテライトに到着して左右に分かれますが、左に曲がってすぐの階段を下りると目の前にラウンジがあります。
ただこの NRT の QF ラウンジは、入室するとそこそこ混み合っていました。
※写真は、このあと人がいなくなったのを見はからって撮影しました。
オーストラリアの新聞や雑誌。
深夜便になるので、とりあえずシャワーを使いたいところです。
ラウンジ探訪は後回しにして、レセプションでシャワーを使いたい旨を伝えると、今混んでるからと呼び出しブザーを渡されました。
10分ぐらいの待ち時間で呼び出しのブザーが鳴りました。
鍵はカード式です。
中は広くて清潔です。
タオルはシャワールームの中に用意されていました。
シャワー
バスアメニティは、やはりオーストラリアの Julique ですね。
シャワールームから出てくると、MEL 行きの QF80 の搭乗開始案内が流れました。
すると、混雑していたラウンジもかなり静かになります。
その後、BNE 行きの QF62 の搭乗開始案内も流れると、すっかり人がいなくなりました。
窓の外には、QF の機体が見えます。
こりゃいいわと思い、ゆったりとテーブルを占拠しました。
風呂あがりの冷たい飲み物をいただくことにします。
ミール類を見てみましょう。
充実しているとはいい難いですが、そこそこ種類はあります。
ホットミールもありますから、悪くはありません。
「Red Wine」
赤ワインをはじめ白ワインもすべてオーストラリアのものというのが、この QF ラウンジのこだわりです。
そんなこだわりができるのは、オーストラリアの文化が深みを持っているからでしょう。
「Sparkling Wine/Jacob's Creek」
20時をまわっていますから、おなかもすいてきました。
でもこのあと機内食が出ますから、スパークリングワイン1杯と食べ物はマッシュルームスープだけにとどめておきました。
飲みませんでしたが、紅茶は Dilmah のものが置かれていました。
いいラウンジでした。
なにより人が少ないというところがいいです。
そのせいで、シャワーもあまり待たずに使用できます。
ただこのラウンジは、22時00分にクローズするとのことです。
MH71(21:30dep) に搭乗するには十分というか、MH71 の利用客のため?と思ってしまうような営業時間です。
※ただ公式 WEB PAGE では、08:30 to 21:30 となっています。