OCT/2017
搭乗ゲートは、C37。
前回の MH52(KUL→KIX) と同じゲートでした。
「Welcome Drink/Pink Guava Juice」
配布されていたアメニティポーチは、行きのときのものとは色違いでした。
機内食のメニューを見ると...
「え!Dinner 提供便じゃない!」
てっきり Dinner が出るものと思って、前の便での食事を抑えていたのに、かなりがっかりです。
出発時間(23:30)になりましたが、機長からのアナウンスがあり、荷物の積み込みに時間がかかっているため、出発が15分ほど遅れる見込みとのことです。
10分後、再び機長からのアナウンスが流れます。
空港(成田?)混雑により、管制からの指示を待っているため、このあとさらに出発が遅れるとのこと。
こんなときウェルカムドリンクでアルコールでもあれば気も紛れますが、出ない航空会社だと不満が募ります。
結局、ほぼ1時間遅れで出発しました。
「Red Wine/Ch.Reysson 2012,AOC Haut Medoc,Bordeaux」
ドリンクサービスでは、この赤ワインにしました。
Merlot×90%で、丸みというかなめらかなタンニンが感じられる飲みやすい赤です。
「Malaysian Satay」
ドリンクサービスに続いて、すぐにサテのカートがやってきます。
ミックスをお願いすると、Beef×2、Chicken×2、合計4本がサービスされました。
機内食は、Dinner が出るものと思い込んでいましたから、これだけだと全然もの足りません。
追加のサテ(Beef×2、Chicken×2)をお願いしました。
ワインも追加しちゃいます。
合計8本いただきましたが、まだ少し物足りないです。
でもさすがにこれ以上お願いするのは恥ずかしいよなあと思いましたが、メニューにはこう書かれています。
「Don't be shy to ask for extras」(追加オーダーを恥ずかしがらないで)
この言葉に勇気づけられて、さらに追加(2本)をお願いしました。
担当クルーは、にっこりとほほ笑んで持ってきてくれました。
合計10本もいただいてしまいした。
すっかり満足しました。
「もっと食べる?もっと(ワイン)飲まない?」と担当クルーがさらに勧めてくれましたが、さすがに丁重にお断りしました。
「It's time to sleep」との声をかけていただき、睡眠体制に入りました。
目を覚ましますと、朝食のオーダーをとりに来られました。
International か Japanese のどちらにするかを尋ねられましたので、International を選びます。
International の場合は、メインコースを次の3つから選ぶことができました。
・Nasi Lemak
・Smoked Salmon with Chive Sour Cream
・Vanilla Pancake
ナシレマにしようかと思いましたが、寝る前のサテがまだ響いています。
一番軽そうに思えたスモークサーモンにしました。
「Seasonal Fruits」
「Croissant」
「Yoghurt」
「Main Course/Smoked Salmon with Chive Sour Cream」
スモークサーモンはいいとして、玉子焼きが想像以上のボリューム。そしてまったくおいしくありませんでした。
朝食を終えると、四国上空に差しかかるところ。
まだ少し時間がありますので、横になることにします。
NRT には、定刻(07:40)よりも、50分遅れの 08:30 に到着しました。
NRT 付近の天候は晴れ、気温は20℃とのこと。
爽やかな秋の青空が広がっていました。