OCT/2017
上海に3年ぶりに行くことにしました。
エコノミーながら、20,000円(往復)と安かったのです。
LCC ではなく、ちゃんとしたスターアライアンス加盟の中国国際航空。
ラウンジなどのサービスも受けられますし、NH へのマイル加算もごくわずかながら可能なようです。
即決しました。
CA164 は、KIX を 09:05 に出発します。
家からだと始発に乗らないと間に合わない時間です。
オンラインでチェックインをしていて、搭乗券も e-mail で受け取っていましたが、チェックインカウンターに立ち寄り、紙の搭乗券をいただきました。
指定されたラウンジは、同じスタアラの NH ではなく、ワンワールドの JL サクララウンジ。
この日も軽い二日酔いだったため、胃腸薬がわりにカレーのルウのみをいただきます。
「Aircraft/A321」
搭乗ゲートは34番と一番南にあるゲート。
搭乗開始予定時刻は、08時40分となっていましたが、08時32分には開始されました。
搭乗率はかなり高めです。
隣は Phoenix Miles の上級会員だったようで、
クルーが搭乗時の挨拶に来られていました。
クルーは、すべて Chinese Crew で、Japanese Crew はいません。
ただ簡単な日本語を話すクルーが1人いるようで、ときどき機内アナウンスを日本語に訳していました。
遅れてきた搭乗客がいて、09:15 にドアクローズとなりました。
離陸後、しばらくしてミールサービスが開始されました。
Chicken with Rice か Seafood with Rice とのことでしたので、Seafood with Rice を選択。
「Starter」
唐揚げの油が悪く、また肉質もひどいものでした。
口にしたことを、後悔するレベルです。
「Main Course」
化学調味料の味しかしない炒飯にシーフードの餡が添えられています。
「Drink/燕京碑酒」
ビールは、この1種類しかありません。
仕方なく選択しましたが、まったくおいしくないです。
「Fruits」
こちらはまともな品でした。
「Dessert/たい焼き」
一口サイズ。食べていませんが、まあ想像どおりの味でしょう。
3年前もこの CA を利用して上海に行きました。
そのときもひどい機内食だなあと感じましたが、まったく進歩が見られないようです。
パーソナルスクリーンはありません。
時々、目を向けると CM が多く流れていたように思います。
機内誌でも読もうかと思いましたが、ほぼ簡体字の中国語のページで、英語のページはありません。
誇り高き中華民族の航空会社であることを実感させられます。
よく揺れるフライトでした。
ほぼシートベルトサインが点灯したままでした。
PVG には 11:28 に着陸はしたものの、ゲートが遠いです。
15分ほどかけてゲートに到着しました。
幸いにもバスゲートではなく、ボーディングブリッジがつきました。
PVG には、到着予定時刻(11:15)のところ、11:45 に到着しました。
到着ゲートは88番。
そこから歩いて入国審査へ向かいます。
大混雑を覚悟していた入国審査は、まったくのガラガラで拍子抜けしました。