OCT/2017
今年も仕事関係の団体旅行に参加してきました。
今年も国内旅行です。
昨年は福井県の芦原温泉に宿泊しました。
今年は淡路島の洲本温泉に宿泊します。
早朝に出発して、名神高速道路から中国自動車道へ。
平日とあって渋滞もなく、順調に流れています。
明石海峡大橋を渡り、淡路サービスエリアで休憩をとります。
どんよりとした曇り空ですけれども、何度見ても見事な景色だと感じます。
スターバックスは、いい場所に店を構えていますね。
ここも素晴らしい景色が眺められます。
ついつい買ってしまう「蛸めし」です。
ちょっと甘すぎて、人工的な味でした。
仕方ないのかもしれないけど、ちょっと旅情がそがれます。
途中、洲本ゴルフ倶楽部でゴルフをする人たちを降ろして、我々の観光組は大鳴門橋を渡り大塚国際美術館へ。
西洋名画が原寸大の陶板で再現されているとして有名な美術館ですね。
「システィーナ礼拝堂天井画および壁画/ミケランジェロ」
エスカレーターを上った大きなホールに展示されているのがこちら。
「デルフトの眺望/フェルメール、ヤン」
日本人に人気のあるフェルメール。
そのためか「フェルメールの部屋」という特別な展示室がありました。
「聖マタイの召命/カラヴァッジョ」
うす暗い展示室のなか、引き込まれるようだった1枚。
ただ中世ぐらいまでは、宗教画が多いんですね。
「キリスト昇架/リュベンス、ピーテル・パウル」
フランダースの犬にも登場する有名な絵画。
アントワープ聖母大聖堂にあるその絵画は「キリストの降架」とともに、銀貨を払った者だけが見ることができたんですよね。
美術には縁遠い人間ですが、それなりには楽しめました。
でも飛行機に乗って本物を見にいくほうがいいなあ。
大塚国際美術館の観光後は、ランチをいただくためにモアナコーストというホテルに立ち寄りました。
ホテル内にある「Ristorante FishBone」というレストランに席が用意されていました。
「Wine/TERRANOBLE Vinyard Selection Sauvignon Blanc,Chile」
「パルマ産生ハムと季節野菜のサラダ」
「トマトとバジリコのスパゲティーニ」
どれもこれも平凡な味でした。
ランチ後は、大鳴門橋にある「渦の道」へ出かけます。
鳴門海峡に架かる大鳴門橋の車道の下に造られた海上遊歩道で、海上45メートルのガラス床から渦潮をのぞき込むことができるとのことでしたが、訪れた時間が悪く渦潮は見ることができずじまいでした。
渦潮が見れなくてもなかなか面白いと感じましたが、ただ510円の入場料が必要です。
団体旅行だからこそ行く場所で、個人旅行だったらまず行きません。
これにて1日目の観光は終了。
本日の宿へと向かいます。