OCT/2017
宿泊はこちら。
ホテルニューアワジ。
近畿地方だけかもしれませんが、TV のコマーシャルでもおなじみです。
本館のほか、スパテラス水月や淡路夢泉景などいくつかの建物が複合的にあり、すべて回廊で行き来できるようになっています。
定員6名の部屋を4名で利用することができました。
でも、これでちょうどいいくらいです。
これを6名で利用するとなるとかなり窮屈だと思います。
床の間
お茶菓子は「夢大地」というホテルオリジナルのもの。
中に栗がまるまる1個入ったお菓子で、なかなか美味しかったそうです。
洗面台
アメニティは、歯ブラシとシェービングキット。
資生堂アウスレーゼって、かなりオヤジくさいです。
「ロビーラウンジ」
なかなか洒落た感じですね。
さて、お風呂に出かけてみます。
スパテラス水月という浴場棟に「くにうみの湯」と「淡路棚田の湯」という2つの浴場があります。
訪れた時間帯は「淡路棚田の湯」が男性用となっていました。
時間帯によって、男性用と女性用のお風呂がそれぞれ入れ替わります。
それぞれの浴場の写真は、公式 WEB から借用いたします。
やはり温泉大浴場はいいものです。
どっぷりと湯船に肩まで浸かり、足を伸ばしてリラックスいたしました。
湯上りには、冷たい黒豆茶がさっぱりした味でいいです。
宴会は、18時30分にスタートしました。
「前菜/季節の盛り合わせ」
こちらをつまみながら、ビールをいただきました。
「酢の物/戻り鰆のたたき」
「鍋物/淡路牛のしゃぶしゃぶ」
「造り/紅葉鯛、鮪、鮑、太刀魚」
鯛がパサついています。ほかのものは普通でした。
「蒸物/海鮮茶碗蒸し」
「煮物/地魚の煮付け」
こういったもので、清酒をちびりちびりとやるほうがいいです。
「油物/穴子と野菜の天麩羅餡かけ風」
宴会料理で揚物はダメですね。
「焼物/淡路牛の石焼ステーキ」
これはまず外さないですね。
ほぼ素材がすべての料理です。
「吸い物/淡路島ぬーどる」
淡路島ぬーどるって何?
ご当地グルメとして開発された麺料理だそうです。
淡路島は素麺と玉ねぎの特産地であることから、それらをアレンジしたものだとか。
特段おいしいものではなかったです。
「御飯/名物鯛飯」
「甘味/本日のデザート」
プリンでした。
かなりのボリュームでした。
味のほうは宴会料理とはいえ、まずまずではなかったでしょうか。
夜は早めに就寝しました。
しかし、慣れない他人との同室。
朝早く(03時30分)に目覚めてしまい、そこからどうしても寝れません。
04時30分過ぎに、お風呂にでも行こうと部屋を出ました。
すると清掃中で、05時30分から入れますとのここと。
仕方ないので、ロビーで新聞や雑誌を読んで待ちました。
前夜に入ったお風呂とは異なり、別館にある「天宮の雫」と名付けられたお風呂に入ります。
こちらの中の様子も公式 WEB から借用いたします。
日の出前でしたので、まさしくこの写真のようでした。
早く部屋に帰ったところで仕方ないので、長風呂を楽しみました。
朝食は、7時からでした。
ついつい食べ過ぎてしまう旅館の朝食です。
こうして、年に1回あるかないかの旅館ステイが終わりました。
お風呂はいいですけど、1人で寝ることに慣れきっているので、他人と同室なのはやはり気を遣ってしまいます。