NOV/2017
スワンナプーム空港で夜を過ごします。
翌朝の TG415 は、08時45分に出発しますので、約7時間過ごさなければなりません。
出発フロアに進み、とりあえず TG ラウンジに行くことにしました。
ボーディングパスを渡すと「これは朝のフライトですね。このラウンジはもうすぐクローズとなります。また05時00分にオープンしますから、そのときに来てください」
ほかに24時間営業している TG ラウンジがないか尋ねてみるも、すべての TG ラウンジはいったんクローズするとのことです。
早くもアテが外れてしまいました。
仕方ない。
しかし、深夜でも利用客の多いスワンナプームのことです。どこか1つぐらいプライオリティパスで入れるラウンジがあるだろう、そしてなかったらなかったで3時間ほどどこかで過ごして TG ラウンドに入ればいい、と気楽に考えることにしました。
この椅子が寝るのに良さそうですけれども、照明が明る過ぎますし、またぐっすり寝てしまったとしたら貴重品などが心配です。
以前に利用したことのある Miracle Lounge へ。
こちらのラウンジは、24時間オープンしているようですので、とりあえず入ってみることにしました。
受付でプライオリティパスとボーディングパスを出すと、「このラウンジは、最長2時間までしかいられませんよ」と言われました。
「朝まで利用したいなら、コンコース F にある Sky Lounge はどうですか?たしかあちらのラウンジでしたらそんな時間制限はないはずです。調べてみましょうか?」
ただ疲れていましたし、そちらへ移動したとしても寝るのに十分なスペースがあるかどうかも不明です。
「ありがとう。でもこちらのラウンジでとりあえず休ませてもらってから、その後でまた考えます」
※Priority Pass の WEB PAGE では、Sky Lounge の最長滞在時間は3時間となっていました。
横になるスペースはありません。
ただほとんど利用者もいないのでソファーを近づけて、オットマンがわりとしました。
そしてラウンジの情報収集をはじめることにしました。
こちらのミラクルラウンジには、トランジットホテルがあること、そしてコンコース E にある TG ラウンジには仮眠室もあることがわかりました。
いまさらトランジットホテルに泊まるのも中途半端に感じましたので、05時00分に TG ラウンジがオープンしたら、そちらへ行って休もうと思いました。
「Ice Cream」
疲れたからなのか、少し甘いものがほしくなりました。
Milo か Kitkat かを迷って、KitKat を。
このアイスクリーム、なかなかおいしいですね。
04時00分になり、2時間が経過したので、教えていただいた Sky Lounge へ移動しました。
え、ここ?
何度か利用したことのある AF のラウンジです。
プライオリティパスで入ることができるとは、まったく知りませんでした。
「レセプション」
Skyteam 各社のモデルが並んでいます。
大好きになった SU のモデル。
また乗りたいですねえ。
利用者は少ないです。
ただこちらも横になるスペースはなさそうです。
ブッフェをチェックしてみました。
04時00分を少し過ぎた時間帯ですけれども、ちゃんと食事が揃っています。
それもなかなかの品ぞろえです。
Wine もあります。
「シャワールーム」
シャワーもちゃんとあります。
トマトジュースを飲んでいると、また眠たくなってきました。
30分ばかり寝ました。
そして05時00分になったので、TG ラウンジへ移動することにしました。