週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

TG404(SIN→BKK):Business

【スポンサーリンク】

NOV/2017

 

SQ は、ターミナル2を使用します。

TG は、ターミナル1を使用しますので、ターミナル間の移動が必要です。

KUL でいただいた TG404 のボーディングパスには、搭乗ゲートがまだ記載されていなかったので、まずは何番の搭乗ゲートなのかを調べなくてはなりません。

搭乗ゲートの案内板の横には、ボーディングパスのバーコードリーダーがあるのを見つけました。

そこにボーディングパスのバーコードを読ませると、単に搭乗ゲートが表示されるだけでなく、現在地から搭乗ゲートまでのルート案内まで表示されました。

素晴らしいわかりやすさです。
f:id:nawatchy:20171124124406j:image

お陰で D48 に到着したのは、12:41。

乗り継ぎのための移動時間は、たった12分しかかかりませんでした。

さすが世界のチャンギ空港です。
f:id:nawatchy:20171124124405j:image
「Aircraft/B789」

てっきり A333 だと思っていましたが、新鋭機に当たりました。
f:id:nawatchy:20171124130406j:image

やはりシートは、A333 よりずっといいです。

1-2-1 のアブレストなので、窓側席がアサインされていました。
f:id:nawatchy:20171124165616j:image

足元も広くて快適です。
f:id:nawatchy:20171124165631j:image

「Welcome Drink/Orange Juice」

BKK→KUL では朝の時間帯にもかかわらず「Champagne はいかがですか?」と勧めてくれましたが、この便ではトレイの上にソフトドリンクしかありません。

Champagne をいただくことができるか尋ねたところ、シンガポール発便は用意してないとのことでした。

なにかシンガポールの法律と関係しているのでしょうか?
f:id:nawatchy:20171124165656j:image
セーフティデモが流れます。
今までに見たことのない新しいものでした。
f:id:nawatchy:20171124165714j:image

出発は少し遅れて、12:49 となりました。

離陸前に、順番待ちをしている飛行機を見ると Myanmar Airways の機体を見つけました。
f:id:nawatchy:20171124165731j:image

13:09 にテイクオフ。

シンガポールとは、ほぼ1時間の滞在でお別れです。

まったく興味がわかない国ですので、次はいつ来るのやら。
f:id:nawatchy:20171124165754j:image

ドリンクサービスが開始されました。

「White Wine/Montagnty Millebuis 2014 Burgundy(FR)」

華やかさの感じられるフレーバーとでも表せばいいでしょうか。

それでいながら、すっきりと飲みやすいワインです。
f:id:nawatchy:20171124165809j:image
ミールサービスはこのあたりで開始されました。
f:id:nawatchy:20171124165843j:image

メニューはこちらです。

f:id:nawatchy:20171129131515j:plain

Thai、Western、Destination の3つのスタイルからメインを選ぶのは同じです。

どれも美味しそうなので迷いましたが、ワインに合いそうという理由で、Western を選びました。
f:id:nawatchy:20171124165904j:image

「Starter/Smoked Duck」
f:id:nawatchy:20171124165921j:image

「Long Sour Dough Roll」
f:id:nawatchy:20171124165939j:image

「Main Course/Chicken Breast stuffed with Tiger Prawn,Pommery Lobster Bisque Cream(海老詰めの鶏むね肉~ロブスタービスク~) 」
f:id:nawatchy:20171124165954j:image
チキンの中には海老が詰められています。

濃厚なロブスタービスクソースがとてもおいしかったです。

とてもセンスのいい料理だと思いました。
f:id:nawatchy:20171124170005j:image

「Red Wine/Côte de Beaune-Villages 2014 Burgundy(FR)」

100% Pinot Noir で、まろやかというかやわらかな味わいです。
f:id:nawatchy:20171124170100j:image
「Fresh Fruits」
f:id:nawatchy:20171124170021j:image

「Dessert」

Lemon Tart のほうだけいただきました。
f:id:nawatchy:20171124170047j:image

「温かいお飲みものはいかがですか?」

まだ少し飲みたりません。

「Champagne をいただけますか?」

「ええ、もちろん。いつでも気軽に声をかけてくださいね」

 

機内サービスをたいへん充実させている TG。

Welcome Drink がなかったり、ワインをプラカップで出したり、21時台発の便なのに Dinner が提供されなかったりなど、経費節減と省力化があからさまな日系とは大違いです。

それでいて東南アジア各国エアラインのビジネスチケットより高いわけですから、日系のビジネスに乗りたいという気にまったくならないのです。
f:id:nawatchy:20171124170112j:image

食事を終えると Gulf of Thailand のど真ん中。
f:id:nawatchy:20171124170131j:image

入国カードは配られたもののプレミアムレーンのパスは配られなかったので、Crew に訊ねてみました。

すると「ボーディングパスを見せるだけで大丈夫」と言われました。

へー、そんなものなんですか。

それとも TG だけの扱いなのでしょうか?

いろいろと知らないことを発見できたこのフライトです。

 

「Cabin Crew,Please safety check at your station」

TG の着陸時における機長から Crew への指示は、このフレーズが使われることも知りました。
f:id:nawatchy:20171124170218j:image
f:id:nawatchy:20171124170232j:image

どこのゲートになるのかなあと外を眺めていると…

えっ!まさかの沖止めです。

TG は、ビジネスとエコノミーを区別しないようで、バスにパンパンになるまで詰め込まれました。
f:id:nawatchy:20171124170247j:image

BKK には、定刻(13:45)より少し遅れて、14:06 に到着しました。

天候は曇りとアナウンスされましたが、到着してみると晴れ。気温は30℃。

雨季が終わり、爽やかな乾季が到来したようです。