DEC/2017
タイトルどおり、ほぼ1年ぶりの東京です。
東京はもちろんのこと、大阪ですらあまり出かけることはありません。
友人によく言われるのは、大阪に来る日数よりも Bangkok や Saigon にいる日数のほうが多いんじゃないの?
そのとおりです。
梅田や難波よりも Bangkok や Saigon のほうが土地勘もあり、どこにどんなお店があるのか知っています。
近くの街「大阪」ですらそんな状態ですから、ましてや「東京」なんてさっぱりわかりません。
そんな東京へ1年ぶりにやってきたのは、上野の森美術館で開催されている絵画展の鑑賞が目的です。
羽田空港からはモノレールとJRを乗り継いでやってきました。
開館時間の10時00分よりも早い09時30分ごろ、上野駅に到着しました。
てくてくと歩いていくと、お目当ての絵画展はご覧のとおり。
もちろんすぐさま諦めました。
チケットは上野駅で捨てました。
絵画や美術工芸品などはやはり海外で見るに限ります。
気持ちを切り替えて四ツ谷に行くことにしました。
大ヒットした映画の舞台を見に行きます。
JR四ツ谷駅からアプローチしました。
新宿通りを進み、津ノ守坂入口を左折します。
「法蔵寺前の分かれ道」
「須賀神社階段下の交差点」
向こうに須賀神社の階段が見えます。
そして作品中、最も印象的なシーンに使われた場所。
映画の主人公と同じように階段を下から上がってみましたが、すれ違うのはウォーキングマップを手にした年配の方ばかり。
彼らは映画の聖地巡礼をしているのではなく、歴史散策を楽しまれているようです。
階段を上から見ます。
聖地と呼ばれる場所に来てみましたが、大したものは何もありませんし、なんの出会いもありませんでした。
中国語で話している女性たちもいました。
なるほど、Google Map でも、既に名所登録?されているのです。
すれ違う人たちが持っていたみんな手にしていたウォーキングマップ。
それはJR信濃町駅で配られていました。
信濃町駅前にある歩道橋から、外苑東通りの銀杏を眺めました。
お昼ごはんは「魚河岸日本一秋葉原店」へ。
近畿地方にはお店がありませんので、どんなものだろうと入ってみました。
葵にぎり(1,280円)というセットを注文。
へー、なかなかいいですね。
味噌汁も、海老が香ばしくて良かったです。
生ビールと最後にいわしを追加注文しました。
これで2,090円とは。そこいらの回転ずしへ行くよりもずっといいです。