DEC/2017
帰りは、国内線ファーストで帰ります。
JL マイラーでいた時期もありましたが、はじめて国内線ファーストに搭乗します。
上手にタイミングが合えば、17,000-18,000円ぐらいですから、そんな金額ならば新幹線のグリーン車よりもこちらを選ぶ人が多いのも頷けます。
シートを変更してもらうためにチェックインカウンターを利用しました。
すると、スタッフがマイレージ登録ができていないと教えてくれました。
JL ではなく、CX の会員番号を伝えてマイレージ登録をしていただきます。
CX Marco Polo Club での活動を再開したので、JL のマイレージを登録するのは1年に1度だけ(その年の初搭乗時の5,000マイルをもらうときだけ)になることでしょう。
はじめて利用するラウンジへ直結している保安検査場。
夕暮れ時の HND。
サクララウンジとの違いは、パンやおにぎりなどの軽食が用意されているところ。
これが噂のカレーパンですか。
たしかに持っていく人が多くて、補充してもすぐになくなっていきます。
1ついただくことにしましょう。
ふーん。
ま、おいしいですけどね。
大騒ぎするほどのものではないと思います。
「Aircraft/B777」
搭乗ゲートは、14番でした。
出発25分前にゲートに到着したものの、到着機材遅れのため、搭乗開始案内も少し遅れるようです。
ファーストキャビン18席のすべてが埋まりました。
やはり人気あるんですね。
本日のお酒の Menu はこちら。
「2016 Paulita Reserva Merlot」
メインが豚の煮込みでしたので、赤ワインにしました。
「10周年記念千社札」
クルーが配りに来られました。
国内線ファーストクラス導入10周年記念のものだそうです。
申し訳ないですけど、こんなのもらってもどうしようもありません。
搭乗開始が遅れたものの、18:34 にドアクローズとなりました。
そしてその3分後の 18:37 にはプッシュバックを開始しましたので、この時点で遅れはほぼ帳消しです。
ただ滑走路までが遠くて、離陸したのは 18:51 でした。
「オホーツクの山海の幸と伝統文化の融合」
伊豆半島を過ぎたあたりで、ミールサービスが開始されました。
北海道「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」がプロデュースする機内食だそうです。
「アペタイザー」
・冷製津別産えびす南瓜のロワイヤル
・サーモンのエスカベッシュオレンジ風味
・大根のマリネとアイヌの伝統チポロイネ風
・北海道産つぶ貝とホーレン草のタブナード和え
「プチパン」
「主菜/北見産ポークの網走プレミアム地ビール煮込み」
これ、全然美味しくないです。
2流ホテルの宴会料理のような味。
いや格安路線のファミレスと同レベルかもしれません。
だいたい JL であろうが NH であろうが、日系で提供される洋食の出来はあまりよろしくないと思っています。
「デザート/フィナンシェ」
こちらはまずまずのお味でした。
機内誌「SKYWARD」を読んでみると、北見が特集されていました。
北見は「焼肉の街」らしい。
特産の玉ねぎと焼肉、その組み合わせが抜群と記事にあります。
また「北見の厳寒焼き肉まつり」なんてものも、毎年2月に行われているとのことです。
ぜひとも北見で焼肉を食べてみたいと思わせる内容でした。
機内誌を読んでいたら、あっというまに ITM に到着しました。
定刻(19:40)より11分遅れの 19:51 でした。