JAN/2018
新しくなったスワンナプーム空港の CI ラウンジに立ち寄ってみました。
昨年リノベーションのため数ヶ月閉鎖されていましたが、2017年10月に新装オープンとなりました。
空港に来るまでは、飛行機に間に合うかどうかという状況で、ラウンジなんてそんなのどうでもいいという感じでしたが、制限エリアに出たのが10時15分でしたので、搭乗時間(10時30分)まで少し時間があります。
「ちょっと覗いていこうか」
現金なものです。
そんな気持ちの余裕が出てきました。
ラウンジは、以前と同じ場所であるコンコースD の3階にあります。
レセプションには、CI のモデルが置かれていました。
搭乗券とラウンジパスを渡すと、搭乗時間が少し遅れる見込みであることを教えてくれました。
好都合です。
インテリアのデザインは、最近の CI デザインを踏襲しています。
なかなかスタイリッシュでいいなあと感じます。
磁器などがディスプレイされていました。
ミールをチェックしてみましょう。
點心をはじめとしたホットミール。
「サラダ」
ミニサンドイッチなども用意されています。
「Sweets」
「Noodle」
スタッフにお願いすれば、茹でてくれるようです。
インスタントのカップヌードルも棚に並べられています。
「Drink」
「Massage Room」
人によるマッサージのサービスが行われているわけではなく、マッサージチェアが置かれているだけです。
ひと通り見学をした後は、オレンジジュースをいただき搭乗を待ちました。
リノベーションされてデザインはスタイリッシュになりました。
ただミールの内容は際立ってよくなったと感じられません。
またリノベーションをしたとはいえ、シャワーとトイレがないままなのが大きな欠点だと思います。
これはどうもスペースが小さいことが理由のようです。(スタッフ談)
そんな小さなラウンジですから、利用者ですぐに溢れかえってしまいます。
これならば、PP で入室可能な WY(オマーン航空)や AF-KL Lounge のほうがいいです。
おそらくこれからもあまり利用しないと思います。