MAR/2018
HKG に新しくできた Carhay Pacific のラウンジ「The Deck」。
CX からのニュースレターで3月にオープンすることを知りました。
早速、どんなラウンジなのか見に行ってきました。
場所は16番ゲートの近く。
以前は、KA(香港ドラゴン航空)ラウンジがあった場所ですね。
エスカレーターを上った場所に、ラウンジはあります。
「Reception」
「Main Lounge」
中に入ると素敵な空間が広がっています。
公式 WEB PAGE では、次のように表現されています。
ラウンジというよりもリビングルームのような雰囲気の「ザ・デッキ」には、お客様にまるでご自宅にいるかのようにおくつろぎいただけるよう、 静かな音響や暖かみのある天然素材を使用し、厳選されたデザイナー家具をしつらえています。特製のサイドテーブルとチェア、選りすぐりのアートと音楽を取り揃え、心地よい空間を演出しています。
「The Terrace」
このラウンジの特長である場所がこちらでしょう。
オープンなバルコニーからは、ターミナルビルと滑走路を見渡すことができます。
「Noodle Bar」
この The Deck にも、Noodle Bar がありました。
今や、CX ラウンジの代名詞ともいうべき存在となった Noodle Bar。
HKG のラウンジにはよく立ち寄りますが、実はあまり利用したことはありません。
機内では「ちゃんと機内食を食べる派」なので、搭乗前にいやしく食べてしまうと機内食を楽しむことができなくなります。
こちらの Noodle Bar では、雲呑麺や坦々麺だけでなく、シンガポールのラクサや台湾の牛肉麺もいただくことができるようです。
「Dining Area」
食事はこちらでとるのが良さそうです。
「Buffet」
もちろんブッフェも用意されています。
ただミールの種類はあまり多くありません。
一応、シャンパンも置かれています。
ビールは、カールスバーグと青島がありました。
「JIN TEA」
洒落たティーバッグ。
「Cheese」
個人的にはこれが嬉しいですね。
Gruyere と Brie がありました。「Relaxation Room」
「Showers」
トイレに行くつもりが、間違えてシャワールームに来てしまいました。
せっかくなので写真に収めます。
公式 WEB によれば、全8室のようです。
HKG にある CX ラウンジには、すべてシャワールームが備えられることになりました。こうして HKG のラウンジ内のシャワールームはたいへん充実している一方で、HKG 以外の空港ラウンジにはシャワールームがないところがほとんどのようで、それが残念でなりません。
※シャワールームのなかった「The Cabin」は、2018年04月30日に閉鎖されます。個人的にはこの The Cabin のホットサンドイッチとフレッシュジュースが大好きだったんですけどねぇ。それが残念でなりません。
すぐに次の便(CX568/11:40dep)に搭乗しなければならないのでした。
お水だけいただきゲートに変更がないかをチェックして、ラウンジを立ち去りました。
この The Deck もほかのラウンジと同様に洒落ていて素晴らしい雰囲気を持ったラウンジでした。
ただこの HKG には、CX ラウンジが4つ(アライバルを除く)もあるのです。
この4つのラウンジの中では、これといった個性のないラウンジに思います。
場所も微妙に不便ですしね。
おそらく次はないラウンジだろうなと思いました。
このラウンジだったら、近くにある QF ラウンジを選ぶと思います。
向こうなら Bar もあることですし。