FEB/2018
滋賀の八日市まで日帰り温泉へ出かけました。
名神八日市ICを下りて、八風峠を経て伊勢桑名へと至る八風街道を走ること約10分。
山上という小さな集落に到着。
その中にある1軒のお店でお昼をいただくことにしました。
街道沿いにある由緒ありげなお店に見受けられたので、期待に胸を膨らませていざ入店。
鰻が有名なようでしたので、鰻丼を注文します。
まあ普通においしかったとは思います。
ただちょっと期待しすぎたようで、そのぶん満足度は下回りました。
目的の場所である「八風の湯」は、お昼ごはんのお店からはすぐです。
近江八幡駅から無料のシャトルバスが利用可能です。
片道40分ほどかかるようですから、シャトルバスを利用して訪れるとなると1日仕事になってしまいます。
この日は日曜日でしたので、入浴料は1,500円(平日は1,300円)でした。
タオルの貸出料込みですから、手ぶらで行けば大丈夫です。
お風呂は愛知川を一望できる露天風呂のほか薬草湯などもあり、なかなかいいものです。
泉質は単純温泉となっています。
もちろんサウナもありますので、なかなか汗をかかない季節なものですから何度も入って汗を出しました。
<写真は公式 WEB PAGE から借用>
お風呂で長湯を楽しんだ後は、こちらの「いっぷくの間」で休憩します。
TV 付きのリクライニングチェアがたくさん置かれてあり、好きな TV 番組を見ながらゆっくりとくつろぐことができるようになっています。
また漫画本なども多く置かれていますから、それを読みながらというのもお気に入りです。
へたな温泉地へ行くよりもずっといいので年に1度は訪れています。
帰りは、最近お気に入りの石山にある洋食屋さん「STOVE」へ。
ハンバーグや海老フライ、ビーフカツなどの子供から大人まで大人気のメニューが充実しているお店です。
生ビールは、ハートランドも選べます。
「カキフライとハンバーグのコンビネーションプレート」
ハンバーグは近江牛と古代豚(ヨークシャー種)という埼玉の農場からのものを材料にして作られているそうです。
つなぎが少なくて、お肉の旨みを感じることができるハンバーグです。
カキフライもジューシーさに溢れていてとても良かったです。
「ビーフカツ」
薄くてサクサクの皮をまとった赤身のビーフ。
こちらも肉本来の旨みを味わうことができます。
「前野園茶舗のほうじ茶をつかったジェラート」
知らないお茶屋さんの名前。
でもたいへん香ばしいほうじ茶の風味が口の中に広がり、後味はすこぶるのさっぱり感。
デザートにはうってつけだと感じました。
ワインも種類はそう多くないもののコスパに優れたものを用意されていますので、料理とともに楽しむことができます。
どれも安心、安全な食材、こだわりの食材を使用しているそうです。
それでいてリーズナブルな価格設定なところが好感度が高いです。
たいへんいいお店だと思います。