APR/2018
毎年4月は花粉症を避けて海外脱出を図っています。
桜には少しだけ興味がありますが「花見に行きませんか?」なんて勘弁願いたいところ。
花粉症の人間にとっては花見は拷問に等しいのです。
3週連続で関西空港にやって来ました。
関空は、日本の桜を愛でにやって来た海外からの観光客で大賑わいです。
ラウンジパシフィックを案内され、こちらでグレープフルーツジュースをいただき搭乗を待ちます。
「Aircraft/A333」
搭乗ゲートは13番。
ラウンジパシフィックの目の前です。
「Welcome Drink/Pink Guava Juice」
半年ぶりの MH 便です。
ウェルカムドリンクでは Pink Guava を選択。
できれば Champagne がいいですけど、この Pink Guava も気分が上がります。
メニューはシートポケットに入っていました。
飛行機はほぼ予定どおりに出発して、 A 滑走路を北に向かって 10:13 に離陸しました。
「Champagne/Comte Audoin du Dampierre Grande Cuvee NV,Bouzy」
淡路島上空あたりでドリンクサービスが開始されました。
まずはシャンパンをいただきます。ドライかつシャープでいいですね。
「Malaysian Satay」
MIX をお願いしたところ、Chicken×2、Beef×1 がサービスされました。
サテのピーナッツソースは横に置いていただくようにお願いします。
こちらをつまみながら料理を待つのも楽しいものです。
「White Wine/Mr.Riggs Cold Chalk Chardonnay 2015(AU)」
ワインは赤白各3種類。
まずは Australia のものをいただくことにします。
こちらのワインは、オーストラリアのシャルドネを使用して "Old World Style" でワイン造りをするという信念を持って生産をされているようです。
「Starters」
Japanese か Soup のどちらかを選べます。
Soup を選択しました。
「Garden Salad」
「Cream of Aubergine」(茄子のクリームスープ)
Soup を選べばまず間違いがないですね。
ただ茄子の風味はあまり感じられなかったように思います。
「Garlic Bread」
焦げていて残念な感じです。
「Grilled Chicken Provencale Style」(プロバンス風チキンのグリル)
何がどうプロバンス風なのかは知りません。にんにくなどを使ったソースがかけられるのが特徴のようです。
ソースがそれほど美味しいとは感じられませんでしたが、まずまず悪くなかったと思います。
その他の Main Course は、次の3種類が選べました。
・Beef Rendang(ビーフレンダン)
・Penne with Basil Sauce(バジルソースのペンネ)
・Traditional Japanese Favourites(和食)
「Red Wine/Ch.Reysson 2012,AOC Haut Medoc,Bordeaux(FR)」
メインに合わせて、赤ワインをいただきます。
少し軽めの赤でしたので、ちょっとソースに負けてしまった感がありました。
「Seasonal Fruit」
「Extra Malaysian Satay」
アイスクリーム(ハーゲンダッツ)はいりません。
そのかわりサテの追加をして、赤ワインとともに楽しみました。
食事とワインを堪能しましたので、歯を磨いて寝ることにします。
酔いもまわっていい気持ち。
マップを見ると台湾東部を飛行していました。
フルフラットにして寝ることにします。
2時間半ばかりぐっすりと寝ていたようです。
起きるとベトナム沖を飛行中。
KUL まで、まだ少し距離があります。
ふとテーブルの上を見ると、Fast Track のチケットが置かれていました。
KUL へは乗り継ぎだけですから必要ありませんが、以前乗り継ぎに失敗して仕方なしに入国したこともありますから念のためにいただいておきましょう。
「Mee Goreng」
到着前には軽食サービスがあります。
California Roll もありますが、焼きそばにしました。
軽食の後、また横になりました。
広々とした KUL には、15:28 に着陸。
KUL へは、定刻(15:50)よりも早く 15:37 に到着しました。
気温は34℃とのこと。
半年ぶりの KUL です。