APR/2018
搭乗ゲートは、H2 でした。
Golden Lounge(Regional) からはすぐです。
ゲート前での手荷物検査を終えて、搭乗案内が開始されるまで、暫し手持ち無沙汰で待ちます。
「Aircraft/B738」
いつもどおりの機材です。
「Welcome Drink/Pink Guava Juice」
アルコールは提供されませんから、いつもどおりのジュースをいただきます。
通路側席に座っていると、隣の窓側席には UK のパスポートを持った男性が座りました。
ジャケットを預けようと、Crew(マレー系女性)に声をかけたところ「クローゼットがないのでごめんなさい」との返事です。
しばらくしてから、先ほどの Crew が「4列目シートは2席とも空席のはずだから移動していいですよ。ジャケットも隣の席に置けばいいでしょ?」と声をかけてくれました。
すぐに移動させてもらい座っていると、移動したシートのボーディングパスを持った搭乗客が現れました。
なんだダメじゃない…
Crew の勘違いだったのか、突然のインボラがあったのか、そんなところでしょう。
元の席に戻ることにしました。
そんなことがありましたが、飛行機は定刻(17:45)どおりに出発して、18:01 に離陸をしました。
「Dinner」
食事は、Dinner として提供されました。
「Starter/Garden Salad」
「Bread」
「Main Course/Beef Rendang」
Main Course は3種類から選べます。
・Beef Rendang
・Roast Chicken
・Grilled Red Snapper
MH のマレーシア料理にはいい印象を持っていますので、Beef Rendang を選びました。
初めて食べましたけれどもなかなか美味しいですね。
数種類のハーブとココナツミルクで煮込んだ料理なので、ハーブの香りとココナツミルクのまろやかな味がなかなか良いです。
甘い料理なのかなと思っていましたが、甘さはあまり感じませんでした。
「Dessert/Pineapple and Sarawak Black Pepper Upside Down Cake」
バニラソースがかかっていました。一口だけ味見をしただけで、残してしまいました。
食後は機内誌を読んで過ごしました。
Bangkok の Charoen Krung Road が特集されていました。
よく宿泊する Royal Orchid Sheraton Hotel の近くの通りです。
Bangkok で最も古くに舗装された道路だという Charoen Krung Road。
最近、この通りにある古い建物をリノベーションして、レストランやバーなどが立ち並ぶようになってきているそうです。
なかなか興味深いですね。
機内で小さな文字を見ていると疲れます。
少し目を閉じていました。
機長からの間もなく降下を開始するとのアナウンスが流れました。
最新の情報によると、BKK 付近の天候は曇り、気温は30℃とのことです。
Kuala Lumpur より、少しマシな気温のようです。
BKK には、ほぼ定刻(18:55)どおり 18:59 に到着しました。