APR/2018
到着ゲートは B2 でした。
メインターミナルのほぼ中央、Golden Lounge(Regional)のすぐ近くです。
乗継便である MH78(HKG行き) は、H8 ゲートでしたので、Regional Lounge で待つことにしました。
ラウンジからは多数の MH 機。
先ほどの MH789 が、真下に駐機しています。
Wifi に接続したところ、MH78 の出発時間が変更(19:50→20:15)になるというメールが届きました。
時間もあるので Laksa を食べようと思ったのですが、準備中のため20分待ってほしいとのこと。
かわりに Pasembur という料理をいただくことにしました。
揚げ豆腐、ゆで玉子、胡瓜や蕪などに甘くて辛いピーナッツソースをかけて食べると説明があります。
スパイシーさを求めていたのに、意に反して少し甘いです。
Laksa Bar の準備が整ったのを見はからって、Laksa をいただくことにしました。
くっー、これこれ。
やはり、この刺激的な辛さがたまりません。
このあとシャワーを浴びたあと、Nap Area へ移動して横になりながら搭乗を待ちました。
「Aircraft/B738」
搭乗ゲートで待っていると、再度の出発時間変更(20:15→20:25)がアナウンスされました。
搭乗を待つ人たちからは、ため息が聞こえます。
無理もありません。
HKG への元々の到着予定時刻は 23:50 でしたから、この様子だと 00:00 をまわることが予想されます。
空港からの移動も考えると、家への帰着は深夜遅くになることでしょう。
ただこちらも他人事ではありません。
HKG では CX566(01:45dep) に乗り継ぐ予定ですから、あまり遅れるようだと無事に乗り継ぐことができるか心配です。
搭乗ゲートでどれぐらい待ったことでしょうか。
ようやく搭乗が開始され、キャビンへと入ることができました。
リージョナルでよく見かけるシートです。
ただ、KUL⇔BKK とは違いパーソナルスクリーンがありました。
「Welcome Drink/Pink Guava」
機長からのアナウンスが流れました。
HKG までの飛行時間は03時間20分を予定しているとのこと。
まだ 20:30 を少しまわったところでしたので、これなら余裕で乗り継ぎができそうです。
結局、20:40 に出発をして、20:53 に KUL を離陸しました。
「White Wine/Mr.Riggs Cold Chalk Chardonnay 2015」
ワインは、シャンパン×1、白×1、赤×2という構成でした。
日馬線よりも種類が少なめです。
「Malaysian Satay」
Mix をお願いしたところ、合計4本(Beef×2、Chicken×2 )がサービスされました。
「Dinner」
食事は Dinner として提供されます。
メインは3種類から選びます。
・Steamed Fish with Preserved Vegetables(中華)
・Ayam Percik(マレーシア料理)
・Lingine with Pesto and Rocket(洋食)
「Garden Salad」
「Bread/Garlic Bread」
「Main Course/Steamed Fish with Preserved Vegetables」(蒸した魚、漬物添え)
使われている魚は、hoki というタラの仲間です。
白身の魚ですけど、決して上品なものではありません。
はっきりいって料理法も良くなくて、あまりおいしくありません。
それなのにボリュームもあるものですから、食べきることができませんでした。
「Dessert/Sago and Mango Pudding」
サゴ椰子からとれるデンプンを固めたものとマンゴーのプリン。
洗練はされていませんが、なかなかおいしいですね。
追加の Satay をリクエストしたところ、品切れだとのこと。
えっ?あまり出た様子がなかったのに…
搭載が少ないのか、それともクルーの夕食用なのか。
仕方ないので、ピーナッツをつまみに赤ワインをいただくことにしました。
IFE は、前回とても楽しかったこちら(I love the 80's)を再び。
食事を終えるとこの位置。
まだずいぶんと距離が残っています。
HKG には、定刻(23:50)より約40分遅れの 00:33 に到着しました。
到着ゲートは、208番。どうやら Midfield Concourse に到着したようです。
実は初めてです。この新しいサテライトターミナル。
シャトルトレインに乗って、メインターミナルへ向かいました。