MAY/2018
函館でいかを食べたいと話したところ、友人が予約をしておいてくれたお店がこちらです。
宿泊していたフォーポイントから徒歩1-2分というたいへん近い場所にありました。
本店は別のところにあり、こちらの大門店はまだできてそんなにたっていないそうです。
友人が18時00分に予約をしてくれていましたので、名前を告げるとすぐにカウンター席を案内されました。
18時00分という時間ながら席の大半はすでにお客さんで埋まっていましたので、なかなかの人気店のようです。
予約をしておいてもらって正解といったところです。
「飲み物/生ビール」
まずは生ビールをいただきましょう。
「お通し」
「活ヤリイカ刺」
まずは名物であるこちらを。
うーん、微妙かな...
おいしいですけど、期待したほどではなかったです。
期待値が大きいと感動や満足するレベルが上がってしまうのでダメですね。
「つぶ焼」
友人は「北海道でおいしいのは貝だよ」なんて、知ったようなことをいいます。
というのも友人は生粋の道産子ではなく、全国を異動で転々とする一時道民なのです。
でもたしかにこのつぶ貝はおいしかったです。
「函館産アスパラ(茹で)」
新鮮さを感じることのできるものでした。
大きなアスパラですけれども、硬さがみじんもなくとても柔らかい。
まさに北の大地の恵みです。
燗酒をいただくことにしました。
銘酒ではなく、ごく普通のお酒。
友人と2合をゆっくりやります。
外はシングルの気温。体の中から温もりを感じることができました。
「活ホッキ刺」
これがおいしかった。
よくあるものとはまったく別物でした。
とても瑞々しいのです。
噛むほどに貝の旨さが感じられます。
活イカのゲソが焼かれて出てきました。
生とは違う食感と味が楽しいです。
「子持ちボタンエビ塩焼き」
非常に食べごたえのある大ぶりのエビ。
子もたっぷり。
もちろんエビの身は弾力があり、ジューシーなエビの旨みがたっぷりでした。
「純米北の錦栗山」
せっかくです。
地の冷酒もいただきましょう。
「知床鶏塩焼」
〆にはこちらを。
おいしい鶏でした。
まずまずよかったです。
本格的な北海道の味も楽しめる居酒屋といったところでしょうか。
なにより友人との話もはずんで、楽しい時間を過ごすことができました。