週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

函館:函館ぶらりまち歩き(2)

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MAY/2018

 

1.函館朝市食堂二番館 

友人とホテルのロビーで待ち合わせをして、まず行くことにしたのが函館朝市。

函館駅のすぐそばにあります。

いかにもな観光客用の市場に見えますので、自分1人だけならばまず立ち寄らない場所です。

友人はこの朝市で朝食を食べるというので、付き合うことにしました。

いろいろ下調べをしてきたようで、駅ニ市場の2階にある食堂へ向かいました。
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階段を上がると、なんとも素っ気ない入口です。
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お店の中はこんな感じで、こちらも素っ気ないです。

友人は何にするかメニューを見てますけれども、朝食をホテルで済ませた僕はコーヒーだけを注文しました。
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「五目丼」

500円で提供される海鮮丼です。

値段が値段ですから丼も小さめですけれども、それがかえっていいと思います。

個人的には海鮮丼で2,000円以上したりするなんてありえないと思っていますので、こんなのならありかなあと思って見ていました。
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www.asaichi.ne.jp

2.函館市電 

路面電車が好きです。

この北海道で路面電車が走っている町は、札幌とここ函館の2都市のみ。

函館の路面電車は函館市が運営する函館市電であり、路線距離は10.9km、2番と5番の2系統となっています。

ただ2系統になっているといっても、ほぼ路線は重なっていて十字街から先だけが別れているのみです。

運行間隔は、2系統が重なっている十字街から湯の川までは6分となっていますので、市内の移動手段として便利に使えます。
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函館市電に乗って、函館の街を巡ってみました。
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「相馬株式会社」

大正時代の木造2階建ての建物。

十字街から先は運行間隔が約12分間隔となり、また雨も強く降っていましたので「待ち」をするのが億劫になりました。

1枚だけ撮って移動します。
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「日和坂」

函館山の麓にある元町をぶらりと歩きます。

坂とともにある元町は、さまざまな坂から函館港を見下ろすことができます。
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「八幡坂」

石畳や街灯があり雰囲気ある坂です。

こちらからも函館港を一望することができます。
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八幡坂を下りたところ。

市電がやって来るのを少し待ちました。

とても寒かったです。

天気が良ければ、もっとゆっくりとまち歩きや写真を撮るのを楽しむことができただろうなと少し残念な感じです。
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日本でいち早く開港したという函館。

そんな当時を偲ばせるハイカラな雰囲気が色濃く残っています。
なかなか画になる街でした。