MAY/2018
とてもおいしくて値打ちな定食屋さんです。
場所はかなりマニアック。
京阪電鉄本線「墨染駅」から徒歩2-3分という場所です。
近くにある目立ったものとしては京都教育大学があります。あとは住宅街が広がるぐらいでしょうか。
まあ観光目的で墨染駅を利用することはないと思われます。
定食屋さんと紹介をしましたが、魚屋さんと紹介をしたほうが適切かもしれません。
魚屋さんの一角がイートインスペースとして、魚がメインの定食などの食事を提供しています。
「メニューボード」
日替り定食(700円)は、いつも魚の煮付けやフライなど4種類ほどが用意されています。
おさしみ定食、海鮮丼セット、マグロ丼セットは、少し高めの1,000円で提供されています。
魚は舞鶴のものにこだわって仕入れをされているようです。
「海鮮丼セット(1,000円)」
この日は海鮮丼にしました。
「ゴーヤチャンプルー」
ゴーヤのほろ苦さが好きです。
暑い夏に向かおうとするこの時期、食欲も増すというものです。
「小鉢/揚げ豆腐」
ありふれた食材とごくごく普通の料理。
でもこうしたものがほっとするのです。
「海鮮丼」
この日はハマチ、石鯛、マグロ、サーモン、ホタテとさまざまな魚介類が入っていました。
どれも新鮮ですし、味もいいです。
「味噌汁」
魚のあら汁などの魚介にこだわった汁物ではなく、ごく普通の豆腐の味噌汁でした。
別の日にまた訪れました。
この日は日替り定食(700円)から魚の煮付けを選択。
「魚はなんですか?」と尋ねたところ「アコウと石鯛のどちらかを選んで」とのこと。
アコウにしました。
「南瓜の煮物」
こちらはごく普通の南瓜の煮物。
先日の小鉢と同じで、とりたててどうこういうようなものではありませんが、やはりほっとする味です。
「玉子焼き」
「アコウの煮付け」
いいですねえ、この照り具合。
しっかりとした白身はとても食べやすいです。
もちろん味付けもいいです。
おいしくてボリュームもちょうどいい。
そしてまた値段もリーズナブルですから、近くに来たら必ず立ち寄るお店です。
このおおさか屋さん、夜もやっています。
夜はどんな雰囲気なんだろう?と思って一度いったことがありますが、メニューは昼間となんらかわりませんでした。
お酒も置いていません。
なんとも素っ気ないお店なのです。