JUN/2018
BR のラウンジ(The Star)は、何度か利用したことがありますので、別のスターアライアンス系のラウンジを試してみることにしました。
調べてみると、以前は TG と SQ のラウンジがあったようですけれども、TG ラウンジは既にクローズしてしまい SQ のみが営業(05:30-17:45)しているようです。
行ってみましょう。
場所は、Terminal 2 の出国審査を終えてすぐのエスカレーターを上った Level 4 です。
ほかにもたくさんのラウンジがあるフロアの一角にあります。
受付でボーディングパスを渡すと、日本人だとわかったようで日本語で案内をされました。
日本人の利用客も多いのでしょうか。
中は細長い造りとなっています。
食事をチェックしてみましょう。
ホットミールは、品数は多くないですがボリュームのあるものもいくつか用意されてされていました。
「Bak Kut Teh(肉骨茶)」
できればラクサバーがあればいいなあと思っていましたが、それは贅沢な話。
SQ にとって、TPE はかなりのアウェーでしょうから、こうして自社ラウンジがあるだけで良しとしなければなりません。
なにか SQ らしくシンガポールを感じさせるものがないかなあと見ていると、Bak Kut Teh がシンガポールの味として置かれていました。
数種類の点心が電気スチーマーに入っています。
ガーリックブレッドはオーブンで3分焼いてくださいとの注意書きがありました。
ドリンク類はこちらです。
アルコール類は雑然と置かれています。
コーヒーマシン
トイレに行くと、シャワールームもあることがわかりました。
友人がシャワールームで着替えをするというので、一緒についていって見学させてもらうことにしました。
広さは結構あり、快適に利用することができそうです。
だいたい深夜便を飛ばしているわけでもないのに、シャワールームがあるだけで贅沢です。
食事はバクテーと魯肉飯をいただきました。
このあとのフライトで食事を楽しみたいので、軽めにしておきます。
人が少なくて落ち着くラウンジでした。
TPE はいうまでもなく、BR の本拠地です。
BR は立派なラウンジをいくつも持っています。
おそらくスターアライアンス利用客の多くは、そちらを利用することでしょう。
ただそうなると混み合うことも多いでしょうから、そんなときこの SQ ラウンジは避難場所としていいのではないでしょうか。