JUL/2018
4月に訪れた Central Embassy。
そのときに気になったお店へ行ってみることにしました。
フレンチをベースとしたフュージョン料理のレストラン「Water Library」です。
Bangkok 市内にいくつか系列のお店があるそうですが、他のお店は行ったことがありません。
いずれのお店も人気があるようですので、どんな料理が食べられるのか楽しみに出かけました。
Central Embassy へは、BTS Phloen Chit から徒歩で向かいます。
レストランは、Central Embassy の5階。
外見からして洒落ていて、とてもいい感じです。
お店の名前どおり、店内にはさまざまな水のボトルが飾られています。
ランチにはミニコース料理が用意されています。
・3Courses=990THB
・4Courses=1,200THB
まずまずの価格設定になっているようです。
しかし、ビーフステーキを食べたかったので、アラカルトでオーダーすることにしました。
「Bread」
もちろん complimentary で、提供されます。
「Duck and Mango Salad」
マンゴーはとても甘く爽やか。
それが Duck の旨みを引き立てます。
「Red Wine/Cabernet Sauvignon,Napa Valley,CA(US)」
赤ワインにしましょう。
グラスだと物足りないけど、ボトルだと多い。
カラフェ(500ml)をオーダーしました。
Cabernet なので軽すぎるということはありません。
しかし、そう重さを感じることもなく程よい感じです。
メインのビーフステーキまで十分に楽しめる赤ワインでした。
「Argentinian Beef Tenderloin 180g」
焼き加減はミディアムでオーダーしました。
肉本来の旨みがあり、とてもおいしいです。
このアルゼンチンビーフ、世界での評価は素晴らしいのに、日本では決して食べることはできません。
「日本は世界のどんな料理も食べることができるし、それも本国よりおいしいんだよ」
そんな言葉はまったく空虚。とんだ勘違いでしょう。
こちらのレストランでは、アルゼンチンビーフ以外にも世界各国の肉をステーキで楽しめるようになっています。
「Side Dish/French Fries」
サイドディッシュでは、Chips をいただきました。
いいレストランでした。
いい雰囲気、いいサービス。
とても気に入りました。
最後にメンバーズカードを持ってこられました。
利用額に応じた会員種別(ブラック→シルバー→ゴールド)があるようです。
最上級のゴールド会員は、500,000THB以上(年間)の消費が必要です。
かなりの金額です。
特典としては、優先予約や15%ディスカウント(フードのみ)、ホームパーティへのシェフの派遣(1年に1回のみ)なんてものがあるようです。
でもレストランまで、シルバーとかゴールドとかもういいです。