JUL/2018
いつもの Royal Orchid Sheraton での滞在記。
もう7回目となるようです。
今までにも誕生日にはよく滞在していましたので、今回もこちらのホテルを選びました。
到着時には、タイの伝統音楽の生演奏が行われていました。
柔らかな音色が心地よく、タイにいることを実感します。
今回も Exective Suite にアップグレードをしていただきました。
部屋は6階でした。
夕暮れのチャオプラヤー川。
ディナークルーズのための船に乗り込んでいる人たちの姿が見えます。
長く Bangkok へ来ていますが、いまだにこのようなディナークルーズを利用したことがありません。
今年はホテルがオープンして35周年だそうです。
そのためホテル内のレストランやスパでは、さまざまなブロモーションが用意されていました。
魅力的に思えるプロモーションがあり行ってみたかったのですが、毎日、外で食べる約束がありましたので、ホテル内のレストランを利用できないのが少し残念でした。
イブニングカクテルに出かけて、部屋に戻るとターンダウンがされています。
「Breakfast」
1階にある「Feast」で、朝食がとれるようになったのはいいのですが、7時半頃に行くと人で溢れていました。
座る場所がないほどではありませんけれども、すぐ隣のテーブルに人がいたりして落ち着きません。
品数は少なくても、クラブラウンジで朝食をとるほうがいいかもしれません。
昨日は飲みすぎたので、朝からインドカレーにします。
スパイスたっぷりで、胃腸が回復していきます。
「Elephant Parade」
ロビーにカラフルな象が置かれていた理由がわかりました。
象の保護活動をしている団体によるものだったのです。
この Elephant Parade の創始者は Lampang にある象のための病院を訪問した時に、地雷を踏んで脚を失ってしまったモーシャという小さな象と出会い、そのモーシャの義足を作るための資金を募ったことがはじまりとなって、象を保護するための組織が生まれたそうです。
近年、生息数が激減しているアジア象。
ここ100年で、その生息地は95%、生息数は90%も減少したそうです
ショップの中には、カラフルでかわいい象の置物やカバンなどのグッズが置かれています。
そんなグッズを購入すれば、絶滅の危機にあるアジア象の保護活動への支援につながるようです。