AUG/2018
香港国際空港に2017年10月にオープンしたアメックスのセンチュリオンラウンジというのをはじめて利用してみました。
このセンチュリオンラウンジは、センチュリオンという名前になっておりますが、アメックスのセンチュリオンカード(いわゆるブラックカード)所有者だけでなく、プラチナカードの所有者も入室可能となっています。
「入室資格」
本人+ゲスト(2名)が無料で入室可能。
センチュリオンカードの場合は、ゲスト2名または家族全員が無料で入室可能となっています。
それ以上のゲストを入場させたい場合、Day-pass(50USD)を購入することにより入室が可能となります。
「営業時間」
05:30-00:30
場所は60番ゲートの近くにありますので、60番ゲート前にあるエスカレーターもしくはエレベーターを利用して Level 7 に上がります。
ラウンジの外観はこのようになっています。
「Reception」
受付でプラチナカードを提示して入室します。
センチュリオンラウンジを訪れた時間は、朝の07時30分を少し過ぎたころでした。
CX ラウンジ「The Bridge」のまさに真上。
メインフロアです。
かなり狭くて、窮屈な感じです。
大きな窓の外にはたくさんの飛行機。
このあたりは開放感があってなかなかよいです。
ラウンジに入ると、まずは Bar があります。
生ビールは、Carlsberg とアサヒスーパードライがありました。
ワインリストを見たところ、ワインの品揃えはなかなかいいように思いました。
Coffee は、トリノの Lavazza です。
ミールをチェックしてみましょう。
(朝食)05:30-11:30
(昼食・夕食)11:30-00:15
まずは中華料理。
もちろん点心も用意されています。
「Salad」
「Ham & Yoghurt」
「Cereal」
TWG のお茶が用意されていました。
味のほうは試してみなかったのでわかりませんが、料理の品数は少ないです。
また利用客が多いため料理がすぐになくなっていきますけれども、結構こまめに補充されているようでした。
こちらの扉の奥に人が入っていきます。
中はなんだろうと思って尋ねると、ブラックカードを持ってる人のみが入室可能とのことです。
残念ながら外から眺めるだけです。
深夜便にて HKG に早朝に到着したものですから、シャワーを利用したいと思ってスタッフにその旨を伝えました。
すると約1時間後の 08:45 になるとのことです。
そんなに待つぐらいならば、CX や QF ラウンジへ行けばいい話なので、すんなりと諦めました。
最後にトイレをチェックします。
ハンドウォッシュは、ロクシタンのものが置かれていました。
はじめて「The Centurion Lounge」を利用しましたが、スペースも限られているせいか、たくさんの人が溢れていて全然落ち着きません。
朝食の提供時間帯だったためかもしれませんが、料理も食べたいと思えるものがありませんでした。
CX ラウンジにアクセス可能な人は、わざわざ訪れる価値のないラウンジだと感じました。