AUG/2018
BA28 は16番ゲートからの出発です。
ラウンジは「The Deck」にしましょう。
Noodle Bar で、Laksa を食べてみたいです。
Noodle Bar へいそいそと出向きましたが、今日 Laksa はないとのこと。
いつもあるわけではないんですね…
仕方ないので雲呑麺をいただきました。
ロングフライトに備えて、シャワーを使わせていただくことにしましょう。
満室なので少し待ってくださいとのことで、呼び出しベルを渡されました。
しかし5分もしないうちに、すぐに呼び出しベルが点灯しました。
どこかの国のラウンジだと、30-60分待ちとかあるらしいですけれども、そんな状態だとシャワーがあったとしてもまったく意味をなさないと思います。
Shaving Set と Slipper はリクエストをすればいただけます。
スリッパは BA でのフライト用に持ちかえらせていただくことにしました。
「Aircraft/B77W」
はじめての Club World(ビジネスクラス) ならば、BA もはじめてです。
おお、これが Club World。
2-4-2というアブレストで、窓側席と中央2列の席が後ろ向きとなった変った配列ですけれども、全座席から通路に出られるように工夫されています。
後ろ向きの中央2列席はペアシートのようになっています。
僕のシートは窓側2列の通路側シート。
仕切りが下りていると隣席の人と顔合わせになります。
しかし仕切りを上げれば、隣席がまったく気にならないようになっています。
シューズケースは下のほうにあります。
正方形の分厚いクッションのようなものがシートに置かれています。
この中にはブランケットのほか、シーツなどの寝具が入っていました。
この寝具セットは「The White Company」という日本未上陸の英国ブランドのものです。
「Welcome Drink/Canard-Duchêne"Cuvée Léonie"Brut」
マリッジ・シャンパーニュという呼び名もあるシャンパン。
悲劇の皇帝ニコライ2世に認められ、ロマノフ王朝に納められたシャンパンとしても知られています。
いいものが搭載されているのですね。
もちろんおいしくいただきました。
「Amenity Kit/The White Company」
アメニティキットが配られました。
こちらも先ほどの寝具と同じ「The White Company」のもの。
これみよがしな豪華さではなく、英国らしい上品さが感じられます。
「Safety Video」
次々と有名俳優や女優が出てきて驚かされるだけでなく、コメディー映画の仕上がりのようだとして評価の高いセーフティビデオ。
はじめて見ましたけど、とても面白いですね。
"please watch your crew"
思わずクルーを見てしまいます。
次々に有名人が出てくるところ、"We are the world"を思い出しました。
この日の HKG は大混乱だったようです。
出発時刻は定刻 23:45 のところ、00:40 と大幅に遅れました。
このあとの機内の様子は、別記事でお届けします。