AUG/2018
大混乱だった香港国際空港を約1時間遅れで出発しました
離陸のための待ち時間もあり、香港国際空港を離陸したのは、それから30分後の 01:11 でした。
その後、少し寝てしまったようです。
ドリンクサービスがはじまり、目を覚まします。
「White Wine/Pouilly-Fumé 2017,Domaine de Fontenille,Loire Valley(FR)」
ブドウの品種は Sauvignon Blanc。
爽やかさだけでなく気品と芳醇さも持ち合わせています。
こちらのワイナリー(David Maudry farms)は、できるだけ自然に忠実なワインづくりに取り組んでいるとのことです。
HKG から LHR へは、北の方角に向って飛んで行きます。
「Starter」
食事は事前にオーダーをとりにこられます。
前菜、主菜、デザート、ドリンクなど、すべて口頭で伝える方式です。
まずは、Stater が運ばれてきました。
「Fresh Seasonal Salad」
「Bread」
「Butter & Vinaigrette」
「Balik Salmon-yuzu jelly,red wine sauce-」
他に Soup も選べましたが、こちらの Salmon を選択しました。
「Drink/Still water」
お水も美しいカットグラスに入れられてサービスされます。
非常にセンスのいい BA。
「Main Course/Pan-seared tenderloin of beef-Burgundy tarragon sauce,French beans,slow-roasted cherry tomatoes,paprika,roasted potatoes-」
(ビーフテンダーロインステーキ、バーガンディタラゴンソース)
メインは、こちらのビーフステーキを選択。
このほかのオプションは、次のとおりでした。
・Seabass(鱸、ポメロとシトラスソース)
・Rigatoni Pasta(パンプキンソースのリガトーニ)
「Red Wine/Château Paloumey 2015,Cru Bourgeois,Haut-Médoc,Bordeaux(FR)」
メインに合わせて赤ワインに変更します。
約1年オーク樽で寝かせたワインだそうです。
品種は、Cabernet Sauvignon 55%、Merlot 45%。
フルボディなワインで力強さがありスパイシーなアロマを感じますが、タンニンは滑らかでバランスのとれたワイン。
"Perfect with steak"との言葉どおり、すばらしい相性をみせてくれました。
「Cheese board」
New York-style cheesecake との選択でした。
もちろんチーズを選択します。
この胚芽のクラッカーがおいしかったです。
トイレもチェックしてみましょう。
The White Company のアメニティが置かれていました。
深夜に出発したこともあり、このあとすぐに眠りに落ちました。
しかし基本眠りが浅いほうなので目を覚ますとこのあたり。
まだまだ Russia 中央部です。
「White Wine/Reata Chardonnay 2016,Sonoma Coast,California(US)」
なかなか寝ることができなかったので、覚悟を決めて起きることにしました。
ワインを楽しむことにします。
アルコールの力は偉大でした。
緊張もほぐれたようで、知らないうちに再び寝てしまっていました。
そして朝食の開始とともに目が覚めました。
「Order sheet」
朝食については、事前にオーダーシートが配布されます。
朝食を食べる場合はその内容を選んでいきます。
朝食がいらない場合は、飲み物だけなのか、それともひたすら寝るのかを選びます。
「Breakfast」
到着01時間30分前に、朝食サービスが開始されました。
「Drink/Smoothie」
少し飲みかけです(笑)
バナナが入っていることはわかりました。
「Bread/Croissant」
「Bircher muesli」
おいしくいただきました。
「Fresh seasonal fruits」
「Gruyère cheese omelette」
このチーズオムレツを選択しました。おいしいオムレツでした。
他のオプションは次のとおり。
・Traditional mixed grill
・Breakfast crêpes
BA という英国の航空会社なので、食事の量が多いイメージを持っていましたが、ディナーにしろ、朝食にしろ、どちらもほどよい量に感じました。
「Coffee/Union Hand-Roasted Coffee」
Coffee は East London の Union のものです。
Club World と First のキャビンでは、2018年6月からサービスされるようになったそうです。
ペルーとホンジュラスの小規模農家から直接に買い入れた豆を、機内用に特別にブレンドしたものだと紹介されています。
あまり好んで Coffee を飲む習慣はありませんが、物珍しさもあって飲んでみました。
僕の舌では「まあ悪くないな」という程度にしか感じられませんでした。
食事が終わりしばらくすると、降下を開始しはじめました。
素晴らしい時間配分です。
LHR には、定刻(05:30)よりも約50分遅れの 06:21 に到着しました。
London の天候は曇り、気温は17℃とのこと。
えっ!朝だとこんなに気温低いんですか?
愚かなことに半袖の服しか持ってきておりません。